コンラッドホテル大阪に行ってきました。
こんばんは。
ひすいです。
昨日、大阪の渡辺橋付近にあるコンラッドホテル大阪に行ってきました。
コンラッドホテル大阪は受付がなんと40階にあるんです。
普通のホテルだと1階~3階くらいにあると思うのですが、コンラッドさんはわざわざ40階に設置しているんです。
なので、エレベータで40階まで行く訳なのですが、エレベータからしてすごいオシャレ!!
ちょっと、あまりのオシャレさに写真は取り忘れてしまいましたが、全体的にゴウジャスな黒の色調で統一され、内部のモニターは海の動画が流れるという感じで、よく分からないけど、オシャレ!!
そして、エレベーターを降りると。。。。
これまたオシャレなエントランスがありまして。。。
40階から見る景色は絶景でした。
また、エントランスではBGMが流れていて、なんとなくいい感じの匂いまでしていて、来るものを感動させる作りになっているなと思いました。
また、ホテル受付にはこんな近代的?なオブジェまであって、ホテルに泊まらなくても、エントランスに行くだけでも十分に楽しめる構造になってました。
そんな訳で、ちょっとした感動を数分味わってきたわけですが、お金を使わずとも楽しめるやり方は色々あるんじゃないかと感じたひすいです。
最近流行りのサイクリングも、別に高級な自転車を買わずに、今あるチャリンコで十分色々な場所に行ける訳です。
ちょっと、ネットでお楽しみポイントを探したら、今の時代ならすぐに楽しめるポイントが出てくるのです。
今回も、ゴージャスな気分を味わうのに電車代の数百円で済む訳です。
ちなみに、うちの嫁はコンラッドホテルに着くまでは不機嫌でしたが、エレベーターに乗ってからはめっちゃ喜んでました。
皆様にもお勧めでございます。
2017年6月末 ひすい式割安株のスクリーニング結果
こんばんは。
ひすいです。
蒸し暑いですね。
僕は今まで脂肪の接種は控えるし、糖分を多く含むデザートも控えてきたので、ガリガリ君でしたが、結婚してからと言うもの大トロは食うし、ケーキもしょっちゅう食べるしで、どんどん豚に変貌してきているのをただただ眺めてます。
※自分の事です。。。
割安株のスクリーニング
そんなどうでもいい話は置いておいて、昨日の富裕層計画で割安株のスクリーニングを定期的にすると宣言しました。
そんな訳で、ひすい独自の割安株のスクリーニングをした結果を紹介したいと思います。
僕は独自のスクリーニング内容をSBIのスクリーニング設定1に入れておりまして、詳細は内緒ですが、ボタンをポチポチで簡易スクリーニングが出来ます。
そうすると、こんな感じで、十数銘柄スクリーニングに引っかかりまして、そこからチャートや財務状況を確認しつつひすいの感性によるスクリーニングを掛けるという2段階構成のスクリーニングをしております。
そうして、ひすいのスクリーニング結果として買ってもいいかなぁ~と思える株が以下となりました。
飯田グループホールディングス (3291)
高橋カーテンウォール工業 (1994)
どっちも建設関連企業なのが、キズですがグレアムミックス的に10を割り込むので、割安勘あるなぁ~といった感じです。
どっちも3年チャートではそんなに割高勘ないし、高橋カーテンウォールは起爆剤があればドッカンしそうだし、飯田さんはこのままなんとかショック的なのが来なければ2200円くらいまでいくんじゃないかと思わせるようなチャートをしてます。
僕は投資資金に対して株の占める割合が結構高いので、現金を増やさないと次の銘柄を買いたくても買えない状況なので、今月は見送りですが、プラス100万円くらいの買付余力があったらどっちか買ってたかも知れません。
で、スクリーニングしただけで結局自分は買わないってパータンです。
やっぱ、不良在庫をどうにかせんと。。。
富裕層計画 2017年6月
こんばんは。
ひすいです。
大層なタイトルを付けていますが、富裕層への計画を立てないといつまで経っても富裕層への遠い遠い一億光年先の道のりのままなので、ここいらで計画を立てようという企画です。
えぇ。一人企画です。もちろん。。。
富裕層とは
そんな訳で、富裕層までの計画になるのですが、まず富裕層とは?から入りましょうか。
日本の富裕層は122万世帯、純金融資産総額は272兆円 | 野村総合研究所(NRI)
ノムソウさんの定義では資産総額1億以上だそうです。
僕の個人総資産は800万円程度なので、単純計算で進捗率8%程度と言ったところでしょうか。
現状整理
貯金
現状だと毎年平均100万円ずつ貯金できています。
なので、今の会社で坦々と仕事を続けるだけでは、92年掛かってしまう計算で、現実的に不可能です。
投資信託
次に、資産運用は投資信託と株をしています。
今年から毎年100万円ずつ投資用資金に充てる事にしています。
投資信託は積み立て対象は確定していて、後は積み立てて資産が増えるのを待つだけの状態です。
僕の投信の積み立て状況は以下です。
三菱UFJのつみたてシミュレータで計算すると。。。
20年で想定リターンを年+3%で積立額を毎月3万4千円(現在の積立額)の場合には、8,160,000円の積立額で11,162,268円の資産になっているそうです。
株式
株式ですが、50万ほど買い付けています。
2016年の成績は+2万円程度で、全然な結果だった訳ですが、投資効率的には4%程度でしょうか。
富裕層計画
現状のまま投資し続けているだけでは、20年後に富裕層にはなれないでしょう。
そこで、まず既存の資産運用の方針を見直します。
投資信託
投資信託については、つみたてシミュレータで年3.4万円の積立額としていましたが、今の株高が終わりを迎えるor投資用資金の増加の際に、積立額を5万円に増やします。
この場合のシミュレーション結果は、12,000,000円の積立額で16,415,100円の資産になる想定です。投資信託で1650万円の資産を築けたら悪くないと思います。
ただ、想定利回り+3%は少し消極的な数字です。
僕のポートフォリオは先進国株式の比率が高いので年+5%を目標にしたいです。
この場合は、同様の条件で20,551,683円の資産になるので、投資信託だけで富裕層計画の2割りをカバーできる事になり、イイ感じだと思います。
株式
株については、現状の利回りでは圧倒的に富裕層への道は遠いです。
可能であれば、20年後に株だけの資産額を4000万円にして、富裕層計画の4割を株でカバーしたいところです。
そのための具体的な施策としては、以下になります。
・割安株の学習を継続し、割安株の発見率を上げること
・割安株のスクリーニング、調査、分析の頻度を上げる
割安株のスクリーニングの頻度に関しては、現状では適当な扱いになっています。
なので、月1か四半期に1回は実施するように管理表を作って確認していきたいと思います。
それと、現状では様々な指数からして国内の株は割高な水準と判断しているので、利回りを上げる事も大事なのですが、大局で失敗しないように、スクリーニングのかけ方は厳しくし、株の購入判断も厳しい目で判断していきたいと思っています。
※結局それで、利回りが低くなってしまうのは仕方がないことだと思ってます。
新規の投資
新規の投資対象として、不動産、ソーシャルレンディング、外貨貯金(FX)を検討しています。
このなかで、富裕層計画を考えるうえで必要不可欠な投資は不動産だと考えます。
不動産投資はインフレヘッジにもなり、投資信託、株と違って毎月収入が入る点も魅力的です。
不動産投資でどこまで富裕層計画をカバー出来るかは分かりませんが、目標は4割です。つまり、不動産で資産4千万円を築くことが目標となります。
不動産投資は、まだまだ勉強不足なところもありますが、東京5輪が終わって2022年頃から東京の不動産価格が下がる予想が出ています。
家を売るなら2018年より前、家を買うなら2022年以降が良い理由 | 不動産査定比較フィールド
なので、5年後には不動産購入の検討が出来るだけの知識や不動産投資による利益取得計画を立てられているようになって置くことが前提条件となります。
不動産以外のソーシャルレンディング、外貨貯金もしっかり検討出来る時間を確保出来たら実施していきたいと考えています。
その他のインカム計画
不動産投資を5年後までしないとなると、それまで投資信託と株だけ頑張るのかという話になるのですが、せっかくブログをしているので、5年後までにはブログを収益化出来るようにアクセス数アップやスポンサーリンク掲載の取り組みをしていきたいと考えています。
ブログの収益化計画はまだ別途記事にしていきたいと考えています。
それと、現在メインインカムの給与収入はしっかり増やしていきたいと考えています。
以上が僕の富裕層計画の草案になります。
実際は、この計画とはだいぶ違った結果になるのかも知れませんが、計画を立てない事には、毎日の行動も曖昧になるというものです。
今回、作った計画は都度修正していきながら、富裕層目指していきたいと思います。
じいさんになる前には富裕層なるぞーーー!!
セブンポケッツ 収入源の多重化で幸せな未来?
こんばんは。
ひすいです。
セブンポケッツ
セブンポケッツって聞くと、なんかアメリカって感じがするのは僕だけでしょうか。。。w
それは置いておいて、7つの収入源があると経済的な不安から解放されるとの事で、
以下のセブンポケッツを持つと良いみたいです。
- 給与収入
- 不動産収入
- 資産運用収入
- ネットビジネスによる収入
- 配偶者(または家族)の収入
- オークションによる収入
- 講演会などによる情報提供からの収入
セブンポケッツの取得順序
この7つについて、個人的には順序も大事だなぁ~と思った次第なのですが、皆様はどうでしょう?
人によっては、4.が2番目だとか、いやいや3.が2番目だと意見が分かれるかと思いますので、僕の意見を言わせてください。
まず、給与収入はこのブログを読んでる多くの人が既に持っている収入源のはずで、1.は初めに手に入れる収入源だと思います。
次の収入源が不動産収入となっていますが、ここって結構微妙なんじゃないのかなぁ~と思います。
どちらかというと、3.の資産運用収入が2番目で3番目に不動産収入だと思うんですよね。
だって、不動産って取得単価は高いし、売却難度も高いし(売却手順や期間含めて)、インカムもちょっと失敗するとマイナスに転落するじゃないですか。
逆に資産運用は、取得単価は数十万と低くできるし、売却も容易(出口戦略とは別に単純な手順としての話ですよ?)ってことで不動産と違って入りやすいし、リスクも低いと思うんです。
よく聞く話に、株で儲けて不動産で定期収入に変えるって話を聞きますが、そっちの方が感覚的に現実的な気がします。
4.は順番的に不動産や資産運用の後ってのは納得いきます。
残りの5.~7.は、1.~4.まである人だったらそんなにいらないんじゃ。。。と思ってしまうので、省略。
セブンポケッツの話から
セブンポケッツの話を聞いて、やっぱり、不動産を取得して収益化したいなぁ~という思いがフツフツと湧き上がってきております。
どうでもいい話なのですが、記事頭の画像の封筒って給与封筒みたいですが、今どき給与を封筒で渡している会社ってあるんでしょうか。。。
それと、フォーポケッツくらい手に入れたらあれくらいの給与封筒の厚みくらいの収入になりそうですね。。。
目指せ、フォーポケッツ!!
シ〇ケン 不動産のイケイケモード
こんばんは。
ひすいです。
実は僕、以前ザイの最後の方に書いてあるシノ〇ンのパンフレット申し込みをしたことがありまして。
自分の電話番号を書く事になるので、まぁ~1度か2度くらいは勧誘されるだろうとは思っておりました。
しかしですね、実際は5~6回勧誘の電話が来まして。。。
※まぁ~ほかのガチ勧誘をされたことのある人からしたら大したことないと思われるかも知れませんが。。。
『不動産投資には興味なくなったので、もう検討してません。』
というセリフを3回以上繰り返し返している気がします。
僕個人としては、メンドクサイので一生掛けてきて欲しくないのですが、
株という観点では、シノケ〇さん攻めてるなぁ~って感じです。
ただ、断られている客に何度も電話かけてくるという事から、そろそろ潮時なんじゃないのかなぁ~と考えています。
他のブログの記事を読んでても、不動産市場は『そろそろ限界か?まだ行けるか?限界か?』とギブアップ直前で耐えに耐え抜いている状況に見えています。
こういうときに、投資対象が国内株しかないと、どうにか捻りだすかの如く、よく分からん中小株で儲けるという発想になってしまうのではと思って、別の投資スタイルがあったらいいなぁ~なんて思ってます。
具体的には、外貨貯金(またはFX)、ソーシャルレンディング、不動産などでしょうか。
僕は、株と投資信託だけなので、もう一つくらい投資スタイルを増やしたいところです。
ただ、保有している投資商品の管理はしっかりしないとなので、僕はこれから株の利確や損切りを検討しないとだなぁ~なんて思ってます。。。シブシブ
PMP取得に向けて 資格勉強時間
こんばんは。
ひすいです。
4月くらいからPMP取得に向けてしこしこと勉強を始めた訳ですが、PMPの学習記録を公表していこうと思います。
【勉強時間】
4月:10.5時間
5月:20.25時間
6月:16.5時間(6/24時点)
合計:47.25時間
【勉強内容】
パーフェクトマスターはひたすら読みます。眠くなる内容なので、まとまった時間で学習するより、隙間時間で勉強しているという感じです。
具体的には、昼休みか帰宅時の電車内での学習がメインです。
研修教材の復習は、自宅での学習です。これは、各プロセスの重要なITOを図示したり、他のプロセスとの関連性の図示をして理解を深めています。
【所感】
3か月でトータル50時間程度でしょうか。
もう少しペースを上げたいところですが、当ブログの記載に時間を取られてなかなか勉強出来ていない状態です。。。
目標取得時期は9月中に取得なので、そろそろ学習ペースを上げていきたいところです。
来月以降は、今までの読んだり、図示して理解に加えて、問題集を解いて学習していきたいと考えています。
なんだかんだ言って、毎日少しずつでも学習して行くと3か月で50時間にもなるんだなぁ~と自分で関心してしまいました。。。w
『ETFはこの7本を買いなさい』 今はETFの時代みたいです
こんばんは。
ひすいです。
最近、ETFが人気を博しているみたいですね。
今日本屋に足を運んでみたら、『ETFはこの7本を買いなさい』という本が投資コーナーにありました。
個人的にモーニングスターの朝倉 智也さんの書籍は結構好きで、お世話になっているので、今回も気になって読んでしまいました。
〇〇はこの数本から買いなさいってタイトルの本は他にも何冊か見た事あるぞ!と思いながらも、買いなさいと書かれていた7本だけ確認したのですが、個人的にはこれ以外にもあるような気がしました。
ただ、7本のETFのほとんどは定期的に買付したら、将来的に資産が増えそうだなぁ~とイメージ出来る商品だったと思います。
ETFだけでポートフォリオを組む人にとってみたらバイブル的な書籍となるのではないでしょうか。
僕は投資信託で積み立てを行っていますが、将来的に投資用資産が増えたらより運用手数用の安いETFに切り替えて行けたらと考えています。
7本のETFが気になる方は、記事下部にリンクがございます。
投資初心者の為のコラム(定期買付は投資信託とETFならどっちが良いのか?)
どちらが良いかは運用資産額、月々の積立額、投資に掛けられる時間、精神力次第でしょう。
ETFのメリットは運用手数料の低さです。
一方デメリットは買付単価が高い事や積み立て買付機能が無い(あっても少数の証券会社のみ)という事です。
投資信託のデメリットは運用手数料がETFより若干高めなところです。
メリットは買付単価が安い事や積み立て買付機能が標準搭載の証券会社が多い事です。
このことから、資産運用中級者以上はETF、資産運用者中級者以下は投資信託と考えても良いと思います。
だからと言って、別にETFから始めてダメと言っている訳ではなく、単純に投資信託よりも運用が大変というだけです。
昨今では、20代サラリーマンで数百万円貯蓄している人は珍しくない時代だと思いますし、投資に興味のあるサラリーマンやOLの方が逆に多いのではないかと思うくらいです。
ただ、興味があるだけで終わっている人が多いのも現実だと思います。
このように、分かりやすく結果が出やすいETFを選出してくれている本を購入して、その通りに実施するだけで、初心者のうちは成果が付いてきやすいのではないでしょうか。
若い時こそ安心な分散投資だと思うです
こんばんは。
ひすいです。
上記の記事で「成長を買え」は確かに仰る通りなんですが、今の僕はこうは出来ないですね。
投資のモチベーションは人それぞれなので、「俺は一獲千金を狙うんだ!!」という人がいても僕はいいとは思います。
思いますが、投資経験が少ないうちからハイリスクな投資をして、精神的に辛くなるのは個人的にしない方がいいなぁ~なんて思います。
どっちかというと小さく広く投資しつつ、少しずつ改良していくのが個人的には好きです。
投資におけるリスクの許容度
投資におけるリスクの許容度は人それぞれ違うと思います。
そして、若い人程、リスクを取って資産運用をしても良い的な事をちらほら目にします。
でも、僕としては逆で、若い人=運用資産が少ない人は少額で低リスクなインデックス型の投資信託でも積み立てしながら少しずつ投資の勉強をして、投資信託による資産形成である程度の精神的な余裕が出来る アンド 投資についてある程度の知識を得た段階で少しずつリスクのある投資をしていく方が良いのではないかなぁ~なんて思います。
理由は、少しずつ成功体験を積み上げていかないと、何が正しいのか"経験"しないまま知識だけでハイリスクな投資をする事があるからです。
例えば、ドラクエで装備だけ最強でもレベル3で魔王に挑んだら負ける事は明白だと思います。投資とドラクエは全然違うだとという声が聞こえますが、僕は似てると思います。
それと、サラリーマンやOLの多くは仕事で忙しく、平日は朝から晩まで働く生活のなかで、投資の勉強をするにはある程度の長い時間が必要だと思います。
投資の入門書的な書籍を1冊や2冊読んで、1点集中の大化け株を購入したところで、成功するイメージが沸きません。
人によっては、最初から緻密な戦略を立てて、成功し続ける人もいるかも知れませんが、僕はそんなタイプではなく、どっちかというと少しずつ経験をしないと理解できないタイプかなぁ~と思います。
これらを踏まえると、インデックス型のバランス投信を少額積み立てが現実的な解だと思います。
今後の展望としてハイリスクな投資
今後の展望としてハイリスクな投資を実施してきたいというwill(意志)はあります。
例えば、投信で資産1000万円を超えて利回りも+30%くらいになっていたらば、50万円くらいで中小企業の株を1000株買いとか2000株買いしたいと思ってます。
または、株の利益で+1000万円越えていたら、今はやりの仮想通貨に100万円くらい。。。なんて思ったかも知れません。
どこかのタイミングでこういうリスクの高い投資をしていかないと、爺さんになってしまうので。。。
何にせよ、今は少額でも少しずつ利益を増やしていく経験値をためてレベ上げしていく事が大事かなぁ~と思います。
↓をポチっとお願いします。
セミリタイアに心が移ってました
こんばんは。
ひすいです。
投資関連のブログを読み漁っていると、結構セミリタイアブログが多いのですが、セミリタイアブログって意外に面白くて、毎日読んでしまったりしています。
そんな生活を数か月も続けていると、何と言うか、自分もセミリタイアしたいなぁ~
「毎日朝寝坊出来るなぁ~」とか、
「趣味のテニスを毎日出来るなぁ~」 とか、
「久しぶりにネトゲに熱中できるかも」なんて思ったりしてしまい。。。
いつの間にか、セミリタイアに淡い期待を抱いていました。
正に恋心と同じです。
しかし、妻に「将来の目標が、その程度でいいの?」って言われて、ハッとしました。
僕がもともと目標にしていたのは、もっと大きな目標で、
自分で事業を持って、不動産も持って、それでいて自由な生活を手に入れる事でした。
やはり、持つべきは良き伴侶です。
我が妻ながら、しっかりしている。
そんな訳で、もともとも目標を取り戻し、"金持ち"になるという果て無き戦いの道を突き進むひすいであった。
ちゃんちゃん。
【投資初心者必見】投資信託で良いとされる7つの考え方
投資初心者でも将来の為に、資産運用をしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
そんな方にお勧めな投資方法は投資信託です。
投資信託で成功するための良い考え方を知っておくと、数十年後の運用結果が大きくプラスになります。
そこで、投資信託で良いとされる7つの考え方を紹介します。
目次
- 1. 長期投資
- 2. 毎月一定額積み立て
- 3. バランス(ポートフォリオ)
- 4. 低い手数料
- 5. 右肩上がりの純資産総額
- 6. 運用期間は無期限
- 7. 分配金なし
- コラム(投資資金に在り方に関して)
- まとめ
- 併せて読みたい記事
1. 長期投資
投資と呼ばれるもの全般に共通して言える事であり、投資の基本であり王道な考え方として、長期投資があります。
長期投資が良い理由
- 評価額下がったとしても、再度評価額が上がるまで待てる
- 複利効果が狙える
- ハイリスクな投資が減る
1.に関しては、投資なので一時的にファンドの評価額が下がる事も上がる事もありますが、長期投資と割り切っていれば、大きく評価額が下がった際も落ち着いている事ができるでしょう。
2.に関しては、毎年ファンド内で運用している商品(株や債券など)による利益を再投資すれば、利益額分も更に運用資金とされます。そうすると、どんどん運用資金が増え、運用資金の増加に伴って利益額も増えていく事で複利効果が狙えます。
3.に関しては、長期で資産を増やそうと考えているならば、精神的な事ですが、一獲千金を狙うようなハイリスクな商品への投資を長期でする人は少なく、出来るだけ安定して資産が成長できるファンドを選択するように心掛けるはずです。
このようなに、ハイリスクな投資が減る効果が期待できます。
長期投資のデメリット
資産増加まで時間が掛かる。これが長期投資の一番のデメリットでしょう。
投資を始める人の中には、ある程度の期間で大きく資産を増やしたいと考えている人も多い事でしょう。
そこで、ハイリスクな投資対象に手を出して資産を目減りさせてしまうという人がいるみたいですが、知識が浅いうちからハイリスクな投資をする事は避けた方が良いでしょう。
欲を出してハイリスク投資を行い、失敗する初心者の話は、よくある投資の失敗例だからです。
2. 毎月一定額積み立て
毎月一定額積み立てる手法はドル・コスト平均法と呼ばれる、投資の世界では有名な投資手法の一つです。
この手法のメリットは、投資商品の価格変動を安定化させ素人投資家でも買いタイミングに困らず投資でき、資産を形成しやすいという事が挙げられます。
ドル・コスト平均法の考え方
投資商品の価格は上下動する波形になるという考えと経済は長期で見ると右肩上がりであるという考えがあります。
このため、投資商品を毎月一定額購入すると実質的な購入額は平均化され、右肩上がりの近似直線になります。
このため、波の底辺で買って、天井で売り抜けるという最大利益を上げる事は出来ませんが、毎月一定額積み立てでは安定して資産形成出来るという考えになります。
3. バランス(ポートフォリオ)
投資信託を購入する際に多くの書籍で取り上げられる概念として、ポートフォリオがあります。
ポートフォリオとは運用資産の構成状況の事を意味します。
投資には株・債券・不動産などの投資対象の種類や先進国、新興国などの国による種類があり、それぞれで投資に適した時期というのは専門家でも難しい判断の一つとなります。
このため、投資対象を様々な分野にバランスよく分けたポートフォリオを組む事が重要になってきます。
投資対象のバランシングのメリット
- 1つの分野の価値が大きく下落しても、他の分野で補う事が可能となる。
- 全体の各投資分野の学習に繋がる。
投資初心者に関しては、2.のメリットは教授すべきでしょう。できれば、率先して理解に努める事が望ましいでしょう。
なぜならば、投資の理解を深める事により、よりリスクを抑えてリターンを確率を増やしていくためです。
また、より効率的に運用できる方法を自分で考えられるようになり、結果的にハイリターンを得られる確率を増やすためです。
このために、投資に対する学習は積極的に行う事が望ましいと考えられます。
例えば、投資信託でバランス型の投資商品が多く売られていますが、このような商品は購入せずに、独自にポートフォリオ(投資分野のバランス)を決めてみるのも手でしょう。このように運用すると、少しずつ投資対象ごとに良い投資時期と悪い投資時期が異なる事が見えてくる事があります。
このような、投資に関する学習はリスクを低くする事に繋がると共に、より効率的な投資も可能にするでしょう。
※投資学習がリスク低減に繋がる事については、別途記事にしたいと思います。
4. 低い手数料
投資信託の手数料には大きく3種類あります。
- 買付手数料
- 信託報酬(運用費)
- 信託財産留保額(売却費)
どれも大事な手数料なので、しっかり確認する必要がありますが、投資初心者が気を付けるべき手数料は2.の信託報酬でしょう。
これは、購入したら評価額がプラスであろうがマイナスであろうが毎年引かれる手数料となります。
このため、数十年の長期投資を検討している人にとっては非常に重要な手数料と言えます。
次に大事な手数料は1.買付手数料でしょう。
理由は、積み立て買い付けによる資産形成を検討しているのであれば、買付毎にかかってくるためです。
よって、積み立て買付を検討している人は買付手数料0円の商品を選択する事が基本となります。
具体的な例
買い付ける投資信託を選定する際の手数料で差が出る例を説明します。
条件:毎月1万円の積み立てを10年間実施し、トータルリターンは+30%固定とする。
投信A 買付手数料:0%、信託報酬:0.2%、信託財産留保額:0%
投信B 買付手数料:0.5%、信託補修:0.2%、信託財産留保額:0%
投信C 買付手数料:0%、信託補修:0.4%、信託財産留保額:0%
投信D 買付手数料:0.5%、信託補修:0.4%、信託財産留保額:1%
結果としては、以下となります。
投信Aがどの手数料も最安で比較対象となります。
以下の表の最終額は、運用資産額から各種手数料が引かれ、10年後に+30%のリターンを得た額となります。
そして、気になる差がAとの差になります。
買付手数料 | 信託報酬 | 財産留保額 | 最終額 | 投信Aとの差 | |
投信A | 0% | 0.2% | 0% | ¥1,542,943 | - |
投信B | 0.5% | 0.2% |
0% |
¥1,535,228 | ¥7,715 |
投信C | 0% | 0.4% | 0% | ¥1,526,089 | ¥16,854 |
投信D | 0.5% | 0.4% | 1% | ¥1,503,274 | ¥39,669 |
※実際は上記の利益額から税引きされるため、受取額自体はもう少し減少しますが、どの投信でも税引き後でも+20万円以上の利益は出てます。
上記結果から、手数料によって最終的な利回りが変わってくる事が分かります。今回は、手数料の差があまり大きくなかったので、数万円の差となりましたが、実際に投資信託を選定する際には、上記の表を参考にして、最終的な手数料による差分がどれくらいなのか概算してみては如何でしょうか。
5. 右肩上がりの純資産総額
投資信託商品の安定性を計る方法として、純資産総額が増えているかどうかが挙げられます。
純資産総額は我々投資家から集めた資金の総額となります。
このため、純資産総額が極端に減っている場合や常に総額が低い商品は何かしらの問題を抱えている可能性が高いため、選定候補から外す方が無難でしょう。
純資産総額が少しずつでも増加している投資信託を選定候補とする事が望ましいでしょう。
※ファンドが開始されたばかりの場合にも純資産総額が低くなってしまいますが、ブランド商品で目論見書の内容から問題無いと判断出来る場合は選定候補に入れても良いと思います。ただ、目論見書を一通り読んで理解出来るだけのレベルの人以外はしない方が無難でしょう。
6. 運用期間は無期限
投資信託には各ファンドごとに運用期間が設定されています。
ファンドによっては10年であったり、6年で合ったり、無期限であったりします。
投資は長期運用が良いため、長期運用が可能な運用期間が無期限のものを選択する方が良いでしょう。
7. 分配金なし
投資信託の種類に分配金ありのものと分配金なしのものがあります。
そして、分配金なし型は投資初心者が好む分配金あり型に比べて運用効率が低くなります。
理由としては、分配金なし型であれば、本来分配金として受け取る分をファンド内で自動で再投資してくれるため、複利効果が高くなるからです。
具体的には、分配金あり型で分配金を受け取る場合には利益として税金が掛かりますが、分配金なし型であれば分配金に掛かるはずの税金がなく、その分も再投資される事になり、トータルとして複利効果が高くなります。
コラム(投資資金に在り方に関して)
本記事を読んでくださった読者の皆様は、これから投資信託を始めようと考えている方が多いかも知れません。
ただ、毎月いくら積み立てにすると良いのか迷う方がいると思います。
簡単な目安として提示したいと思います。
■投資信託の積み立てのみ検討している人
投資資金の80%~100%を出資で良いと思います。
理由は積み立てだけなので、価格変動を気にしなくて良いからです。
真に気にするべきところは、投資用資金に生活用資金や病気や怪我をした場合の余剰資金を充ててしまっていないかという事くらいでしょう。
■投資信託に加えて、株式投資も検討している人
(株の知識・経験はそこまで高くない人)
(資金が潤沢でない場合の人)
投資資金の60%~80%を出資で良いと思います。
理由は、株式投資は集中投資に値するので、分散投資出来る投資信託よりハイリスクな商品となり、ハイリスクな商品に比重を置くことは好ましくないと考えられるからです。
また、株式投資を検討される人は、常に現金を余剰資金として持っておくことをお勧めします。これは、予期せぬ大暴落の際に、高利回りの商品を買い付けるチャンスを増やすためです。
■投資信託はサブで株式投資をメインで運用したい人
投資資金の60%以下を出資で良いと思います。
ただ、投資初心者にはやはり分散投資になる投資信託をメインでする方が良いと思います。
そのうえで、自分のリスク許容度に合わせて投資資金を管理していく必要があると思います。
※運用資金管理に関しては、今後まとめ記事にしたいと思います。
乞うご期待下さい!!
まとめ
いかがでしたか?
今回は投資信託で良いとされる7つの考え方を紹介しました。
これで、投資信託で成功する確率がだいぶ上がりますね。
今後も、僕が投資信託について情報収集し、ベストだと思う方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【注意事項】
本記事は、筆者の調査から得た情報をまとめて紹介しているだけとなります。
投資商品の取引は個人の判断でお願い致します。
併せて読みたい記事
参考になったと思ったら、ランキングリンクをポチっとお願いします。
雨の日は学習を、晴れの日は趣味をすると良い事が。。。
今週のお題「晴れたらやりたいこと」
こんばんは。
ひすいです。
今週のお題なるものに初挑戦してみようと思いましたが、
「晴れたらやりたいこと」みたいなフツーのタイトルからは、到底面白い記事を書ける気がしませんでしたので、ひすいの十八番の資格取得のための勉強法を題材と合わせてお伝えしようと思います。
ちなみに、ひすいの資格取得情報は以下です。
晴れたらやりたいことは、趣味のテニスなのですが、そんなどうでもいい事は置いておいて。。。
何かの資格取得を目指しているならば、出来るだけ勉強時間を確保する事が大事です。
しかし、なかなか勉強時間を確保できないまま終わってしまう事が多々あると思います。
このため、『勉強は出来るときにやる』が良いと思います。
そこで、出てくるのが雨の日です。
雨の日(特に休日)みたいに外に出かけるのが大変な日は、ぜひ資格の"問題集"を開いてみて下さい。
ここで大事な事は、教科書ではなく問題集であるという事です。
教科書というのは、往々にして読んでいると眠くなるものです。
なので、集中した時間が取れる雨の日の休日こそ、問題集をピシピシ解いていきましょう。
問題集の解き方としては、"浅く繰り返す"です。
資格取得において重要なポイントとしては、合格ライン以上の点数を取れれば100点でも60点でも同じ合格だという事です。
このため、深く専門的に1問だけ理解するよりも、浅く10問解けるようになった方が合格しやすいです。
ここ、大事なんで資格がなかなか取得できない人は参考にしてもらえたら、グッと資格取得に近づくと思います。
僕は特に集中力がある方でもないですが、試験前はとにかく問題を解きまくります。
これで、CCNA、CCNP、CCIE、LPIC101、102、201、202、300、303、304、応用情報処理技術者などを取得してきました。
皆さんの参考になれればと思います。
結局、晴れの日は関係あるのかって話ですが、外で元気よく遊んだらいいのでは?って感じです。。。そんな感じです。
仮想通貨について思う事
こんばんは。
ひすいです。
最近、仮想通貨の勢いがすごいですね。
もうどこまでも価値が上がって行ってしまいそうな勢いです。
アレ?
なんか、これってバブルの時と似てるんじゃないのかなぁ~なんて思っちゃいました。
僕は、20代なのでバブルを体験していないのですが、仮想通貨の勢いはバブルを連想させられました。
そんな訳で、僕は仮想通貨は今更という感じになっています。
ただ、バブルは崩壊したとしても仮想通貨の時代は来るんじゃないのかなぁ~と思います。
勘です。
なので、今ではないとは思いつつも将来もっと仮想通貨の考え方や使われ方が普及したら資産対象として仮想通貨を選択枠に入れられるようになりたいと思います。
ただ、やはり僕の中で未知な部分がまだまだ多い分野なので、しっかりと勉強してから始めたいと思います。
金持ち父さんの話であったと思うのですが、お金持ちは"たまたま良いタイミングで買えた"ではなく、"良いタイミングで買える準備をしていた"が正しいというように書いてあったと思います。
そんな訳で、僕も将来良いタイミングになった際に買える準備をしていく事が、今できるベストだと考えます。
アップルストアなる施設に行ってきました。
こんばんは。
ひすいです。
エリートたる者、最新のiphone事情を知らなけらばならんと言う事で、近未来施設と呼ばれるアップルストアなる施設に行ってきました。
(本当は、単純にiphoneの買い替えの下見です。)
そうしたら、最初に対応してくれたお兄さんは適当な対応をしてくれたのですが、次に来たギャルっぽいお姉さんは親切にiphone6と6s,7の違いを教えてくれて気分よくなる事が出来ました。
もちろん、気分よくなったまま、何も買わずに帰宅しました。
そんな訳で、iphoneの下見をしてきたのですが、iphoneの買い替えの目的はSIMフリー化をして格安SIMによる毎月の通信料金の削減にあります。
そんな訳で、各モデルの価格を比較してみました。
ひすい的には以下の3種類が良いかなぁ~と目星をつけてきました。
SEの128GBで55,800円。
6sの4.7インチの128GBで72,800円。
7の4.7インチの128GBで83,800円。
※どれも税抜き価格です。
このように比較すると、6sを買うくらいなら、防水性、お姉さん一押しのアップルペイーーーの機能が追加されたiphone7の方が良いと思いました。
ただ、8万4千円は少し高いなぁ~というところで、悩み中です。
目的であるトータル通信費の削減を考えるならば、端末代と通信費のトータルでいくら安くなるのかを考えないといけないので、もう少し検討が必要という結果になりました。
次は、格安SIMを調査したいと思います。
ちなみに、アップルストアアプリという物がありまして、これをダウンロードすると、各iphoneの仕様や容量毎の価格などがアプリ上で確認出来るみたいです。
※ひすいはさっそくインストしました。
資産公開(2017年6月) (投資信託)
こんばんは。
ひすいです。
今月の投資信託の運用状況を報告したいと思います。
【今月(6月)の結果】
評価額:347,213円
累計買付金額:346,761円
トータル:-452円(-0.12%)
【先月(4月)の結果記事】
【今月の結果についての所感】
先月プラス転換したかと思いきや今月は0.12%のマイナス。
気長にいきます。
ただ、一つ心残りなのは投資信託の説明記事を書いておきながら、自分の成果が出てない事でしょうか。
読者の皆様に顔向けできない。。。
ただ、実質的なマイナス部分は自分への戒めとして損切りしていない「アジア・オセアニア好配当成長株オープン(毎月分配型)』」が主たる原因なので、そこを除けば何も言う事はないのです。
聡明な読者の皆様はこの事を踏まえて、生暖かい目で見守って下さる事でしょう。
【今後について】
以前から米国のS&Pコア10種に投資したいと考えていたのですが、国内のETFでは良いものが無かったので、代替案として「三井住友TAM-SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン」を積み立てる事にしました。
「三井住友TAM-SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン」は投信なので、毎月の自動積み立てができて、しかも少額から購入できるというメリットもあります。
先月に積み立て設定を行ったので、今月には買付が行われると思います。
当面は特に報告出来るような内容はないかも知れませんが、気長に結果を公表していきたいと思います。
【投資初心者必見】買ってはいけない投資信託を簡単に見分ける4つのポイントとは
投資初心者だけど資産運用して将来のお金を増やしたいと思われている方は多いのではないでしょうか。
投資と言っても株・FX・不動産・仮想通貨など様々な方法がありますが、初心者に最も適しているのは「投資信託(投信)」でしょう。
投資信託では危険な商品を避けるだけで、グッと成果が上がります。
そこで、投資信託で失敗しない為の買ってはいけない投資信託を簡単に見分ける4つのポイントを紹介します。
買ってはいけない危険な投資信託を避ける4つのポイント
投資信託初心者はまず何に投資すれば良いのか悩む事でしょう。
しかし、初心者には向いていない投資信託(投信またはファンド)を知る事が先決です。
以下の4つのどれか1つでも該当する商品は投資先から避ける事をお勧めします。
1. 毎月分配型ファンドを避ける
初めて投資信託を購入される方が選びたくなる商品に毎月分配型ファンドがあります。
毎月分配型ファンドの魅力は基準価額に対して毎月数%の配当金を受け取れる事にあります。
例えば、10万円でファンドを購入し3,000円/月の配当金が貰えたら、受取額だけみたら毎月お小遣いが貰えるような錯覚を覚える事でしょう。
しかし、多くの毎月分配型ファンドでは自分で支払った額の一部が戻ってきているだけにすぎないのです。
上記の例で言えば、10万円で 3,000円/月受け取ったら、運用資金が9万7千円になります。
毎月分配型ファンドを避けるべき理由
毎月分配型ファンドを避けるべき理由は、トータルとして運用資産がマイナスになりやすいという特徴があるためです。
具体的な2つの理由を説明します。
①まず、先の例で分配金は運用資金から払い戻されているので、トータルとしてはプラスマイナス0となります。
しかし、毎月分配型ファンドの特徴として運用会社がファンドを運用する手続きが複雑になりやすいため、手数料が高くなりがちです。
②また、運用資金を払い戻すため、運用益が低くなってしまいます。
具体的には先の例で運用資金が10万円だと運用益が+10%出たら1万円の利益ですが、
9万7千円だと運用益が+10%出ても、9,700円の利益となってしまいます。
さらに、毎月運用資金を減らすためどんどん運用益が少なくなってしまいます。
2. アクティブ型ファンドを避ける
ファンドの運用の種類にはアクティブ型とインデックス型の2種類が存在します。
アクティブ型の特徴としては、ファンドマネージャーの腕次第で大きく利益を上げる事が可能です。
一方、インデックス型は様々な投資関連機関が出している指数に連動するように機械的な運用が行われます。
アクティブ型ファンドを避ける理由
これは、良質なアクティブファンドを見つけ出す事が初心者には困難だからです。
具体的な理由としては、長期のトータルリターンがプラスであったとしても、実はインデックスファンド以下の成績しか納めていない物があるからです。
また、良い成績のファンドだったとしても、ある日突然ファンドマネージャーが変更になって運用成績が悪化するか素人には分からないからです。
※もちろん、アクティブファンドでもインデックスファンドよりも良い成績を収めているものもあります。しかし、業界に詳しく専門的な知識を持っている人以外は無難にインデックスファンドを選択する方が安全でしょう。
3. 高い手数料のファンドを避ける
投資信託の運用の為には、主に3つの手数料が掛かります。
- 買付手数料
- 信託報酬(運用費)
- 信託財産留保額(売却手数料)
この中で特に注意すべき手数料は2. 信託報酬(運用費)です。
信託報酬はファンドを保持しているだけで毎年差し引かれる手数料の事です。
初心者はこの項目を見落としている場合が多いですが、非常に重要なポイントなので、今まで見ていなかった人は、必ず見る事をお勧めします。
信託報酬の確認が重要な理由
信託報酬の確認が重要な理由は、長期運用が基本の投資信託において、毎年固定で運用費が掛かってしまうからです。
例えば、信託報酬1%の商品を100万円分購入したとします。この場合に毎年1万円分の運用費が掛かってきてしまいます。これを10年、20年...と続けると運用費だけで相当な額になってしまいます。
信託報酬の目安
筆者はインデックスファンドで信託報酬を低くして運用する事をお勧めします。
具体的には2017年5月時点で信託報酬0.5%以下が一つの目安になると思います。
また、信託報酬が1%を越える商品はランニングコストが高いでしょう。
※投資対象商品によって平均的な信託報酬は変わる為、全てに適用出来る訳ではありませんが、一例として参考にしてみてはいかがでしょうか。
4. 運用期間が短いファンドを避ける
投資信託は様々な投資対象をグループ単位で購入する商品のため、単一の投資対象による売買よりも利益が平均化しやすいと考えられます。
例えば、日本株型の投資信託ではいわゆる日経平均のような日本株を一つのグループとして投資対象にして購入するイメージになります。
一方で、単一の投資対象であれば、ソフトバンクの株を購入する事になり、ソフトバンクの業績次第では大きく利益を上げる事が可能かも知れませんが、逆も然りとなります。
よって、投資期間が短いファンドでは投資信託のメリットを活かし切れない事になります。また、運用期間が後数年のファンドを知らずしらずに買ってしまった場合に、〇〇ショックなどで大きく損失を抱えたまま運用期間満了となってしまう可能性もあります。
既に買ってはいけない投資信託を保有してしまった人は?
評価額がプラスの場合
利益が出ているならば、売却して利益確定した方が良いでしょう。
売却方法は一括でも良いですし、数か月に渡って分割しても良いでしょう。
ただ、いつ損を被るか分からないので、出来るだけ早く売却する事をお勧めします。
評価額がマイナスの場合
毎月積み立てをしている場合はすぐに積み立てを停止した方が良いと思います。
なぜならば、上記4つのどれかに該当する場合は、長期投資には向かない商品の可能性が非常に高いからです。
一括で購入してしまった人は、毎月少しずつ損益確定させて現金化しましょう。
数か月に分割して売却する理由としては、損益or利益を平均化する為です。
これ以上の痛手を食い止めるためにも、しっかりと損切りする事をお勧めします。
※投資に関する専門的な知識を有し、利益を得られるゴールが見えるだけの分析が出来る方は上記に当てはまりません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は投資信託で失敗しないための、買ってはいけない投資信託を簡単に見分ける4つのポイントを紹介しました。
これで、危ない投資信託を購入する心配も減りますね。
今後も、僕が投資信託について情報収集し、ベストだと思う方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【注意事項】
本記事は、筆者の調査から得た情報をまとめて紹介しているだけとなります。
投資商品の取引は個人の判断でお願い致します。
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