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手を抜く事の大切さ

最近、メルマガを見ていると、たまに「毎日1時間の作業で月収300万円!!」などと謳った広告メルマガが飛んできます。

 

僕もたまに気になってチェックはするものの、無料で一通り見た後に感じる事は、結局これなのね。。。事が多いです。

 

ただ、自分の仕事という面に関して言うと、目的や目標が分かった上で手を抜く事は非常に大事だと感じています。

 

なぜならば、手を抜いても、抜かなくても同じような結果になる仕事を一生懸命に神経をすり減らしてまでするよりも、適当に必須の内容だけ実施して他は適当にする方がよっぽど楽だからです。

 

具体的な例を挙げると、業務でシステムの構築時に自分の仕事が終わるかどうか分からない状態なのに、さらに「出来ます!」と言って仕事を引き受ける人がいます。しかし、その彼が構築したシステムはミスがあったり、または構築時の資料が雑だったりと全然な結果になっていました。

 

また、他の人でも毎日忙しそうに仕事をしていますが、心配のし過ぎで余計な作業まで実施して、同じ結果が得られるのに必要な業務時間は数十時間も掛かっているという場合も見てきました。

 

逆に、僕は達観しているので、そんな無理な事はしないようにしています。

業務はゆっくり仕事をしていますが、やる事はやるようにしています。

期日も守って仕事をしています。

お客さんからも、開発案件のリーダーとして大きな案件を任せてもらっています。

 

最終的な給料はほとんど変わらない(または、僕の方が貰っているかも?)という感じです。

 

そのため、僕は自宅に帰ってからも気持ち的にも余裕が出来て、趣味やら家計簿やら資格の勉強やらを充実させることが出来ています。

 

結局のところ、結果が同じならば手を抜く方が良いと思います。

 

もし、お客さんから他の人よりも飛び抜けた評価を得たいのなら、自分の時間を犠牲にして頑張れば良いと思います。

 

ただ、実際はそんな事を妄想している人に限って失敗したりしています。

 

逆にしっかりと丁寧に普通の結果を出すだけで、普通に評価は付いてきます。

 

さらに、心と体の余裕も出来てきます。

 

結果として、更に色々なチャンスをしっかりと物に出来る準備が出来ます。