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長期投資の基本的な考え方について①

投資のスパンに関して、以前の記事で記載させて頂きました。

http://hisuirai.hateblo.jp/entry/2017/02/08/230937

その際に、長期投資が良いという話も記事にしています。

今日は、「株式投資の学校」という書籍を一通り読んだので、その内容を紹介したいと思います。

 

基本的に長期投資で成功するには3つのポイントがあります。

①良質な銘柄選び

②割安な水準で購入

リスク管理しながら長期で保有

 

投資で儲けられない人は、上記の3つすべてが出来ていない人なはずです。

今日は①の良質な銘柄選びに関して紹介します。

 

【成長性がある企業】

成長性がある企業は①独自の強み、②売り上げ拡大余地の2つが揃っている企業となります。

理由としては、独自の強みが無いと競合他社にお客を取られてしまい、利益も上がらないからです。また、すでに飽和状態の市場では売り上げ拡大余地がなく、価格競争や生産性の効率化でしか利益を上げられず、企業としての成長が予想できないからです。

逆に、ブルーオーシャンで独自の強みを活かして市場に参入できていれば、成長できそうなイメージが付きやすいと思います。

①と②は定性的な分析でしか確認出来ませんが、これらの情報を確認出来て市場の状況まで分かっていれば、非常に良質な投資対象を選定出来るはずです。

 

これが、株の勉強をし始めた際に「身近な商品で良い商品やサービスを提供している企業を投資対象として考える」という話だと思います。

僕はスーパー温泉的な施設が結構好きだったりして、回数券を買う程の行きつけがあったので、投資対象と考えていましたが、上場しておらず購入出来ませんでした。

しかし、上場した際には投資対象にしたいなぁ~と思っている次第です。

 

結論:良質な銘柄選びは、良い商品やサービスを提供している企業であること!