最近の銀行は資産能力に見合わない商品は提案しない
こんばんは。
ひすいです。
【最近の銀行の投信販売について】
最近の銀行はお客の資産運用能力を評価して、資産能力に見合わない商品は提案しないようになっているとか。。。
↓が実際に銀行に資産運用の相談をした女性の記事です。
これを見て思う事は、これからは良くも悪くもどんどんリスクを伴う取引が制限されていくのかなぁ~という事でした。
金持ち父さんを読んでいて、昔(今も?)のアメリカでは投資適合〇〇的な感じの投資商品があって、資産総額と年収によっては投資出来ないものがあったとか。。。
僕の様な一般的な収入のサラリーマンだと、リスクを取って資産運用出来なくなってくるのでしょうか。
まぁ~それはそれで投資に関する力量が低い人がいきなり超ハイリスクな商品に手を出しずらくなるからいいのかも知れません。
もう一つ思う事は、銀行と言えば資産運用相談にきた運用経験0の初心者に手数料ばかり高いゴミ投信をお勧めするという印象しかありませんでした。
でも、今は違うんですね。。。
【毎月分配型は金融庁からも目を付けられている】
ちなみに、金融庁からも毎月分配型の投信の販売を自粛するよう要請を出しているとか。。。
↑の記事のタイトルからも分かる通り、毎月分配型は完全旧式の商品という印象が伝わってきます。
かくいう僕は、実は一昨年にアルファカルテットなる非常に怪しい商品を20万一括買いしてまして。。。えぇ。。。
投信の情報収集、勉強をしていない人からしたらすごく魅力的な商品に映るんですよね。その気持ちは分からなくもないです。
なにせ、去年までそれを売るに売れずダラダラと保有し続けてた訳なので。
今は、戒めのため、「アジア・オセアニア好配当成長株オープン(毎月分配型)」だけ残してあります。
※これも一昨年10万円一括買いしたものです。無知ってホント怖いですねw
【ひすいの投信について】
僕の投信のポートフォリオについて、以前少し記事にしてましたが、以下の様な感じでポートフォリオを組んでます。
■三菱UFJ国際-eMAXISバランス(8資産均等型):50%
■朝倉式ポートフォリオ:50%
※モーニングスターの朝倉さんの著書に紹介されているポートフォリオに独自色を入れてます。
[朝倉式ポートフォリオ(ひすい独自色あり)]
成長資産 | 先進国株式 | 30% | 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド |
One-たわらノーロード 先進国株式 | |||
大和-iFree 外国株式インデックス | |||
ニッセイ外国株式インデックスファンド | |||
先進国中小型株式 | 10% | SBI-EXE-iグローバル中小型株式ファンド | |
新興国株式 | 20% | 日興-インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 | |
SBI-EXE-i新興国株式ファンド | |||
インカム資産 | 先進国債権 | 20% | ニッセイ外国債券インデックスファンド |
ステート・ストリートUSボンド・オープン(為替ヘッジあり) | |||
三井住友・DC外国債券インデックスファンド | |||
新興国債権 | 15% | 野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型 | |
インフレヘッジ資産 | 金 | 5% | ブラックロック-i-mizuhoゴールドインデックス |
※独自色の部分としては国内株は排除しています。また、ハイイールド債も理解できていないので削除しています。
これを、SBIの投資信託の毎月積み立てで一定額積み立ててます。
こんな感じで運用して、今とはなってはそこそこいい感じになってきてます。
あ、ちなみに、僕の投信の成績は毎月公表しているので、参考にしたい方はぜひご覧になってください。
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