都民ファースト 株にどう影響する? 個人投資家の行方は?
こんばんは。
ひすいです。
何やら都民ファーストなる単語が人気を博しているらしく、あまり政治に興味はないのですが、株価に影響があっては困ると、急いで調べた結果をまとめてみました。
都民ファーストとは
そもそも「都民ファースト」とは何なのか。党幹部が語るその意味
けっきょく「都民ファーストの会」って何なの?「小池新党」がわかる9つの事実
>「そこを改め、いわゆる既得権をリセットして、本当に都民が必要としていることにお金を当てる政治をすることです」
とのことでした。
都民ファーストは都政の不透明を無くして都民の為の政治を一番(ファースト)にする政党の事または、政策の事のようです。
選挙結果について
上記の記事にあるように、今回は政策の内容が薄い選挙活動で勝利したと判断しても良いのかと考えてます。
具体的には、現政治の不透明感を透明にするという事に焦点を当てているように思えますが、それがメインになってしまうと政策として五輪や様々な問題をどう対処するのかという基本的なところが疎かになってしまうように思えます。
不透明感を透明にすることがダメだとは思わないのですが、それ以上に重点を置いて欲しい政策があるように思えます。
ちなみに、その他の方のブログでも様々な意見が飛び交っていますが、今後について悲観的な意見が結構多いように思えます。
※同じような記事ばかり読んでるせいでしょうか。。。w
選挙結果から株価に対する影響
すぐに影響が出るかは分かりませんが、このまま国会でも自民が負けるor他の党が勝つと株価は下がるのではないかと考えられます。
それは、実際の日経平均より株価の方が割高でその原因がアベノミクスによるものor日銀によるETF買い増しによるものの影響が大きいとされているからです。
つまり、アベノミクスとアベノミクスの株価下支えとなる日銀のETF買い増しがなくなると、日経平均が下落局面しやすくなると考えられます。
もし、次の政権もアベノミクスの様に株価アゲアゲの政策を取るならば、今後も株価は上がる事が予想できますが、なかなかそうは行かないんじゃないかというのが個人的な考えです。
これは、上記の都民ファースト圧勝の結果からして、自民の政策よりもっと一般市民に分かりやすい政策が人気だからです。
個人投資家の行方
では、我々個人投資家は今後どうなるのでしょうか。
それは、株価下落による資産の目減りが安易に想像できる事だと思います。
これは個人投資家には避ける事は難しいでしょう。
我々が取り得る方向性は、今ある株を利確して、投資資金に対する株の割合を下げる事が良いと思います。
ただ、ハイパーインフレの懸念はあるので、優良な長期保有株は保持し続ける事が望ましいのではないでしょうか。
ここで言う、長期保有株の条件は個人によって変わると思いますが、一例を挙げます。
長期保有株の条件
結論
結局、株価に好影響の政策ならばホールドor買い増しで、株価に悪影響の政策ならば売りという考えになると思うのですが、これに沿うならば、今は売りっぽい気がしてます。