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IT(SE) 2017年 夏のボーナス 何ヶ月分

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こんばんは。

ひすいです。

 

夏のボーナスの時期ですね。

皆様は何かを買ったり、買ってあげたり、遊びに使ったりとかボーナスの使い道を考えているのでしょうか。

そんな気になる夏のボーナスですが、他の人はいくらもらっているのか?ボーナスの多い企業はどんな企業なのか皆様気になると思いますので、全体の視点も含めてボーナスについてまとめました。もちろんSEのボーナスについても調べてます。

 

2017年夏の平均ボーナス

全体

国内で調査されているデータによると、民間のボーナス(賞与)予想支給額は以下のようです。

調査会社 予想支給額
みずほ総合研究所 36万9,098円
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 36万8,272円
日本経済新聞社 83万9560円

 

夏のボーナス2.75%減 円高が製造業に逆風 :日本経済新聞

みずほ総研と三菱UFJは分母は民間企業全体で、日経の方は大手を対象としているのですが、これを見ると大手と全体との差分は約47万円も違うのです。

すごい格差ですね。

筆者も一部上場企業に勤めていますが、20代で80万円程度貰えていますので、上記の日経の調べはあながち間違いではないのだろうと思います。

 

IT業界(SE)の平均ボーナス支給額は?

では、本題の我々SE(IT業界)の平均ボーナスは?

 

2017年夏ボーナス平均支給額ランキング [2017年夏のボーナス120%活用術 - 仕事・給与] All About

っと、上記の記事で業種別のランキングを出してくれていますが、なぜかITまたは通信のような業界がありません。。。

なんと、まさかのランキング外?

いえいえ、ちゃんと調査結果を出してくれているサイトがありました。

2017年夏のボーナス調査|無料調査レポート- HoNote(ホノテ)

上記のサイトでは、全体平均が507,265円でソフトウェア・情報サービス業が571,053円との事でした。

大体全体に対して1.12倍程度という結果になりました。

給与何ヶ月分かというと、基本給25万円計算で約2.3ヶ月分でしょうか。

資格学習や英語での仕様書を読んだり、複数の装置からなるシステムの検討をしたりと高度な仕事をしていると思うともう少し全体より高くても良いのではないかと考えてしまう事もありますが、全体より高かっただけ良しとしましょう。

 

ボーナスが多い企業ランキング

去年

去年のボーナス額が多い企業ランキングを作成しているサイトがありました。

一位の「ヒロセ通商」の平均年収693万円に対して、賞与が563.9万円なのには笑えてしまいましたが、平均年収も高くてボーナスも高い企業を見ると実際の高給取りでボーナスもたっぷり貰えている企業が分かります。

そうすると3位の「ケネディクス」は平均年収1,099万円で賞与が325.2万円というのは納得の数字なのですが、ボーナスで300万円越えとは羨ましいですね。

toyokeizai.net

今年

例年と対して変わらないのではないでしょうか。

ただ、今年も各社のボーナス支給額が少しずつ明らかになって、また上記サイトのようなランキングが出来たら、去年も今年もランキング上位の企業は転職先として要チェックですね。

 

ボーナスの各種情報

支給日

一般的な民間企業のボーナス支給日は6月初旬~7月上旬のようです。

各社支給日はまちまちのようです。

ちなみに、公務員のボーナス支給日は6月30日と法律で決められているとの事で、ある意味分かりやすくて計画立てやすそうです。

 

 ボーナスの使い道

 皆様はボーナスの使い道はどのように考えていますか?

僕は貯金です。そして、マイナビ調査の一位も貯金のようです。

2017年夏ボーナスの使い道Top5! 社会人の予定1位は「貯金」 | お金の知識全般 | お金の知識 | フレッシャーズ マイナビ 学生の窓口

 ■夏ボーナスの主な使い道はどれですか? 予定を教えてください。

第1位「貯金」58人(51.8%)
第2位「旅行」12人(10.7%)
第2位「生活費の支払い」10人(8.9%)
第4位「両親にプレゼント」6人(5.4%)
第5位「洋服」3人(2.7%)

 分母が少ないのでなんとも言えませんが、最近のニュースや記事で給与やボーナスは貯金に回して将来の資金を貯めるという人が増えてきている内容をよく見かけます。

上記の結果はその表れの1つなのかも知れませんが、なんにせよボーナスは貯金している人が多いみたいですね。

 

結論

ボーナスは業界もそうですが、企業毎で大きく異なるみたいですね。

もし、自分の実力に覚えがあるのに、平均以下のボーナスしかもらえていない?なんて人は転職を考えるのもありかも知れません。