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2017年11月の日本株 投資の展望

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こんばんは。

ひすいです。

 

2017年11月の日本株の投資の展望について、衆議院選挙での自民党圧勝や2020年問題を鑑みて述べていきます。

 

2017年10月の衆議院選挙と株価

衆議院選挙で自民党が圧勝することはある程度予測出来た人は多いのではないでしょうか。

現在の政党は色々と数が多すぎて比較するのも大変だと言う人が多く、日本株式を上昇させたという結果が残っている阿部政権が強いのはなんとなく分かります。

そのため、衆議院選挙から株価が上がる事をある程度予想できたと言えます。

ただ、ここまでの大きな上昇になるとは予想出来ませんでした。

しかし、安倍政権はアベノミクスでも知られる株高を推奨する政権だと考えられるので、今後も波はあるものの日本株式は高値を更新すると予想します。

 

2020年までの投資展望

2020年に開催予定の東京五輪に向けてインフラ関連業界は収益を上がられるのではないでしょうか。

インフラ関連業界だけでなく、その他の関連企業も恩恵を受けると予想しています。

ただ、株式市場は将来の企業価値を反映するものなので、2020年はピークより若干下がる可能性があると考えられます。

中長期の日本株への投資であれば、2019年にはある程度の保有株を売却する事が望ましいと考えられます。

 

トランプ政権や北朝鮮のミサイル問題と日本株投資の関連

日経平均株価は2017年10月31日時点では22,011円とここ10年で高値を更新しています。

また、トランプ大統領の言動や北朝鮮のミサイル問題が再加熱した際には一時的に株価が下落する局面があると予想できます。

このことから、日経平均株価が高値を更新し続ける先月までの状況では、長期投資をするにはあまり向いていないと判断しています。

2019年中をピークと想定すると、2017年11月現在から2019年12月までが上昇可能期間と考えられ、高値更新の波に乗るよりも一時的な下落時に購入し2019年までに上昇したタイミングで売却が安定しそうな投資プランだと考えます。

 現在の日経平均株価は何処までも高値を更新していきそうな勢いですが、長期投資を考えるならば、高値更新時よりも安値更新時までグッと購入を踏みとどまる方が良い結果が付いてくる可能性は高いのではないでしょうか。

 

今できる事は?

前回の展望でもお伝えしましたが、「投資タイミングが来た時に大きく投資出来るように資金を増やす事」が大事でしょう。

また、投資タイミングが来た時に何にいくら投資するのか明確でなくとも、ある程度納得のいく基準があると積極的に投資することができるでしょう。

また、日本株の2020年以降の見通しはまったく立ちませんので、2020年以降どのように投資していくのか今のうちに考えておくのもありかも知れません。

僕は、投資信託や株式のみ投資対象としていますが、2020年以降のことも考えてFXの自動売買やソーシャルレンディングを投資対象として検討していますので、今後の記事でこれらの情報を紹介していこうと考えています。