【投資信託】長期インデックス投資 資産公開(2019年9月)
お久しぶりです。
最近、資格更新やら新しい業務に慣れることやらTOEICの勉強やらでブログ活動が止まっていました。
では、今月の長期インデックス投資の 運用状況を紹介していきます。
今月(9月)の結果
【トータルリターン】
例の如く、トータルリターンはNISA/つみたてNISAでは、マイナスです。
理由は、投資勉強をしっかりする前に毎月分配型に手を出して、マイナスが膨らんで耐えきれず損切という最悪なパターンの投資をしたからです。
特定/一般は勉強してから長期積立分散のインデックス投資の成果です。
投資は勉強してから実践する方がいいです。
各ファンドの詳細】
野村インデックスファンド・米国株式配当貴族の成績が一番良いです。
これは、米国高配当株投資が一番良い成果を出しているという結果となります。
やはり、バフェット太郎さんの過去分析の通り、インデックス投資の銘柄としてS&P500以上の成績を上げられるのはS&Pコア10種などの高配当銘柄なのでしょうか。
筆者は将来は何が起こるか分からないということ保守的な考えが少しあるので、いくつかの分散投資を心がけていますが、インデックス投資で資産形成を効率的にしようとするならば、米国高配当株指数連動型ファンドにフル投資する方が良いかも知れませんね。
運用状況】
合計評価額:89,049円
ポートフォリオ
筆者の3本柱のポートフォリオを紹介します。
- ひすい独自:5,000円/月
- バランス型投信:5,000円/月
- 米国高配当株集中:5,000円/月
1.ひすい独自ポートフォリオ
ポートフォリオのベースはモーニングスター社長の朝倉智也さんの『マイナス金利にも負けない究極の分散投資術』という書籍に記載されていたポートフォリオを参考に国内株式とハイイールド債を抜いて、株式比率を増やした独自ポートフォリオになります。
筆者の考え方として、債券や金などのリスクヘッジ資産は超長期的に見たら資産形成効率が低いと考えられ、資産形成効率的には株式を多く保有している方が良いと考えています。このため、債券や金の割合が低く、さらには資産形成効率の高いと考えられる先進国株式の比率を多めにしています。
2.バランス型投資信託(8資産均等)
こちらは、国内のバランス投信の中ではそこそこ分散されている投信となります。
わざわざ自分でポートフォリオを組むのがめんどくさい人はバランス型投信を購入する方が良いかも知れません。
ただ、国内のバランス型投信は以下の図のように、国内(株式・債券・リート)比率が高いので、少し偏重ぎみなのが難点です。
国内で販売されているバランス型投信の多くは、日本の比率が非常に高いのが特徴です。ただ、それでもある程度バランスはとれているので、とりあえず分散投資でいい感じに運用したい人にとってはお手軽にそこそこの成績で運用してくれる商品です。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等)はeMAXISバランス(8資産均等)のネット販売版で信託報酬が安くなっているのが特徴です。中身は変わらないので、筆者はSlimを運用しています。
ニッセイ・インデックスバランスF8資産均等型は、これまで買付していませんでしたが、最近になって販売を開始した商品です。組み入れ理由は、直近1年のトータルリターンがeMAXIS Slim バランス(8資産均等)よりも0.3%程度上だったので、買付してみました。
3.米国高配当株集中投資
こちらのポートフォリオは米国株100%です。
完全なる集中投資となります。
米国集中投資をしている理由は、バフェット太郎さんの記事で米国のS&Pコア10種が最強という話を受けS&P500以上の利回りを実現する手法として取り上げられたからとなります。
投資の神様であるウォーレンバフェット氏が推奨しているS&P500を超えてきたS&Pコア10種がどれだけ成長資産として良い結果が残せるのか期待を込めてポートフォリオに組み入れています。