最新の成功法則(目標達成の方法)
こんばんは。
ひすいです。
先日に引き続き成功法則の記事になりますが、今回は多くの成功法則本の中でも最近成功している人達の成功法則について紹介します。これまでの大衆向けに取り上げた成功法則とは少し異なる方法です。
少し前世の中を騒がせたネオヒルズ族という人達がいましたが、その中の代表格とでもいえるような人に与沢翼氏がいます。この与沢氏や僕がメルマガ購読している川島和正さんだったり、いわゆるネット起業して成功した人達の成功法則的な記事を読んで気付いた点があります。
最新の成功法則とは
今までの成功法則は目標設定⇒目標計画⇒目標をイメージ⇒目標に向かって行動⇒目標を達成できると信じ込むという目標達成の為の一連の流れがありました。
しかし、これだけだと目標が大きい程長期的な活動が必要で、途中で挫折してしまうという事が多いのではないでしょうか。
最近の成功者たちは上記の成功の為のステップに加えて、一点集中がポイントとしてあります。どういう事かと言うと、目標達成の為に必要な事以外は極力しないで、目標達成の為だけに行動するという事です。
例えば、株で資産一億円の利益を出すとしたときに、株で一億円稼ぐために趣味を止めて、夜寝る時間も削って、必要であれば会社も辞める事が出来るかという事です。
最近の成功者たちは簡単に会社も辞めるし、「成功には株が必要だ!!」と考えたらなんでもするんですね。成功には〇〇が必要だ!!の〇〇の部分はなんでも同じで、それが仮想通貨だろうがyoutube広告だろうが、不動産だろうがなんであれ、それを一転集中で勉強し情報収集し、実践しているんです。
つまり、一転集中が最新の成功法則(目標達成方法)です。
一点集中に近付くために
とは言え、家庭を持っていたり、自分の実力に自信が無かったり、人それぞれ一点集中出来ない言い訳がある訳なので、仕方がないから出来るだけ一転集中するというのが大衆向けの目標達成方法の解になると考えています。
では、出来るだけ一転集中するとはどうすれば良いのかというと、与沢翼氏は熱中する事だと書いていましたが、色々な成功者の内容を精査するとこうなりました。
『今自分がしている事の中で必要ではない事に時間を費やしている事が少なからずあるはずなので、その不要な事を洗いだし、不要な事を一つずつ目標達成の為に必要な事に置き換える』
つまりは、心の断捨離ですな。
今まで通勤時間にニュースサイトを見ていたなら、それを株のニュースサイトに変えるとか、昼休みに漫画を読んでいたなら、株の有名ブログを読むとか、帰宅後にテレビやYoutubeを見ているならば、割安株の検索や調査をするなど、今まで不要でないにしろ優先度の低い事をしていたのならば、それを目標達成の為だけに絞る事で目標達成により早く効率的に近づけるはずです。
そして、一転集中はそのことだけに集中するので、勉強と同じで1週間に一度勉強するよりも毎日勉強した方が以前勉強したことを忘れないまま次の勉強に進めるように、より濃度の高い集中が可能になる訳です。
つまり、単純な掛け算ではなく、べき算(2乗や3乗の事)になるわけです。
ようするに、すごく効率的に目標達成に向かえると言う訳です。
最新の目標達成方法をまとめると
では、最新の目標達成方法の一転集中を含めた目標達成の手順はどうなるのかと言うと。。。
- 目標を書き出す
- 期限付きの計画を立てる
- 目標達成の為に不要なものを目標達成に必要な事に置き換える
- 目標を達成する時のイメージトレーニング(目標となる人をイメージ)
- 目標を繰り返し言い聞かせる
- 目標達成の事だけを考え、目標達成の為だけに行動する
となるのですが、これって意外に大変そうとも思えます。しかし、これも与沢氏の言葉ですが、熱中した事を達成した瞬間が楽しい事が大事だそうです。僕もCCIEやらPMPやら資格勉強をしてきましたが、大変な勉強もその後の合格した際の喜びや会社からの褒章など嬉しいことが待っているから頑張れる訳です。
これは、哲学的かも知れませんが、毎日楽しい事を続けてもそのうち飽きてしまいますが、我慢して我慢して、そして我慢して、その先に泣きたくなるような辛い事があっても、そうやって目標を達成した際の喜びというものは人一倍嬉しいのではないでしょうか?いぇ、人十倍くらい嬉しいと思います。
やっぱり、毎日何もチャレンジせずに惰性でウダウダと生きているよりも、何かに時間もお金も信用も捧げて成功した際には、最高に嬉しいと感じると思います。
まとめ
結局は目標達成の為にどれだけ自分を捧げられるかという話になってきてしまいましたが、結局はそういう事なのでしょう。
ただ、今回の話で大事な事は一点集中です。
3点でも2点でもダメという事ですね。
目標は何個も設定するとどれも達成しようとして、あれもこれも中途半端になりがちなので、あくまでも一点に絞る事が大事と言えるでしょう。
そうする事で、自ずとやらなければならない事の優先順位も明確になってきて、より効率的に目標達成出来るのではないでしょうか。