孤独なSE「ひすい」の富裕層への道のり

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確定拠出年金のメリットしか見えていなかったので、デメリットを調査してみた

確定拠出年金は自身の所得税の控除として使えるという事で非常にお得に感じていた。

具体的には、所得税が20%計算だったとして、年間500万円の収入に対する所得税が20%で100万円程度は所得税として天引きされるところが、月々2万円、年間24万円拠出することで、年収の500万円から24万円引いた476万円が課税対象となり、476万円の所得税20%は95.2万円が天引きとなる。つまり、本来ならば100万円課税されるところが、95.2万円の課税となり、100-95.2=4.8万円の利益となる。

これは24万円を全体として利益率を換算すると、20%が利益となっている。

つまり、拠出した額の最低20%の利回りがあるのと一緒な訳で、これだけ聞くと凄まじくお得感を感じられる。だって、年間の運用益20%と一緒だよ?w

 

だが、実際はそうは問屋が卸さない。という事を最近知ったので、少し確定拠出年金のデメリットを調査しました。

 

具体的には以下のデメリットがあるそうです。

①手数料

②60歳まで解約不可

③転職、退職時に資産移管出来ない

④住宅ローン控除・ふるさと納税の限度額への影響

⑤受け取り時の税金発生

 

個人的に気になる点としては①、③、⑤かなぁ~と思ってます。

まず、①ですが、現在調査中。。。個人型は分かるのですが、企業型はどうなのか不明です。

次に、③ですが、転職先で企業型の確定拠出年金がないと、iDeCoに加入必須らしいので、iDeCoになった途端に口座管理手数料が掛からないように注意が必要と言ったところでしょうか。

最後に受け取り時の税金発生ですが、これが微妙にメンドクサイ。。。

一応、計算しました。

①分割して貰うか、②一括で貰うかで税金の掛かり方が変わるみたいです。

ま、個人的には一括の方が手数料も掛からないし、退職所得控除でだいぶ引いてくれるみたいなので、そっちの方がよさげに見えてます。

具体的には①の分割パターンは雑所得となるらしく、以下の計算式です。

源泉徴収税額=[{年金の支払金額-(年金の支払金額×0.25)}×0.1]×1.021

雑所得(控除後の額)=公的年金の収入額合計-公的年金控除額

具体例を挙げると、月々2万円の年間24万円で30年間の積み立てで720万円積み立てて、運用益0円の場合。。。

雑所得(控除後の額)=720万円-186.5万円=533.5万円

源泉徴収税額=[{533.5万円-(533.5万円×0.25)}×0.1]×1.021=40.8万円ちょい

つまり源泉徴収税率としては5.67%となり、受け取り時税金により20%-5.67%=14.33%が実質利回りとなるわけですね。

 

①の一括の場合もややこしいこれは、退職金額を試算したことないので分からないですが、計算式としては以下。

源泉徴収税額=[(年金の支払金額×[0.2~0.3]-[63万円~153万円]]×1.021

具体的には自分で調べてください。

 

ま、結局実際の利回りは10%くらいなんじゃないかと思ってます。

 

上記を考えると、ちょっと微妙な匂いがしてきてます。

 

手数料と給付時税が重いの事はある程度分かったのですが、今後20年~30年でこの税率がどうなるかによってかなり変動するものになりそうに思えています。

 

個人的にはもう少し実体験を色々な人から聞いた上で、辛口の書籍とかも確認してから始めても良いかも?と思い始めています。

 

結論:確定拠出年金はもう少し調べてから始めよう。

バランス型投資信託と独自バランスの投資信託の比較(三菱UFJ国際-eMAXUSバランスと朝倉式ポートフォリオ)

僕が毎月積み立てを行っている投資信託に関して、どっちのがコストが低いのか調査結果をお知らせしたいと思います。

 

ちなみに、朝倉式ポートフォリオとは昨日も紹介しましたらモーニングスターの朝倉智也さんの「マイナス金利にも負けない究極の分散投資術」を参考にしたポートフォリオです。

※実際は少し違ってますが。。。国内株式は現物を保有しているので、投資信託では買ってませんので。。。

 

まずは、皆さん大好きの三菱UFJ国際-eMAXUSバランスの信託報酬 (税込)/年から。。。

■信託報酬 (税込)/年:0.54%以内

■信託財産留保額:0.15%

うぅ~ん、積み立て購入を決めたときから思っていましたが、信託報酬低いですね♪

 

一方、朝倉式ポートフォリオ(ひすい独自色あり)

■信託報酬 (税込)/年:0.3928%

■信託財産留保額:ほぼなし

※上記はポートフォリオの全てのファンドの平均値

知ってはいましたが、自分でバランス組んだ方が運用コストは低いですね。。。

ただ、自分で一生懸命に勉強して選んで比率とかも考えても、運用コストの差は0.1472%しか違わないんですよね。。。

 

まぁ、長い目で見れば塵も積もれば山となる的な話になるんだと思い聞かせられる範囲ではありますが、実際はどうなんでしょうね。。。

色々と書籍を買って、投資信託について勉強してみて色々と比較しみてはいるものの、実際のところは独自でポートフォリオ組むのと、バランス組まれてる商品買うのもほぼ変わらないような気がしてきています。

 

少しでも利幅を増やしたいという人に取って見れば、独自にポートフォリオ組んだ方が安いく仕上がる事は確かなのでチャレンジしても良いとは思います。

ただ、それに見合うだけの結果が付いてくるかと言われると正直微妙な気がしています。

そうは言うものの、投資信託について勉強する事で、最近話題の確定拠出年金で投資商品を買う際に色々と何が良くて何が悪いのか見えてくると思うので、そういう意味では投資信託の学習は良いと思います。

 

結論:投資信託の学習は良い事だし、自分でポートフォリオ組むのも良い事!!

あれ?

 

資産公開(2017年2月) (投資信託)

今日は僕の投資信託の保有状況を公開したいと思います。

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投資信託を始めたのは一昨年くらいです。

ただ、投資信託をしっかり勉強してインデックス型で、ポートフォリオを考えて購入を始めたのが昨年の夏くらいです。

 NISA枠にある岡三のアジア・オセアニア高配当成長株オープンは一昨年に10万円一括買いをしたものです。

 今思うとアクティブ型で毎月分配で高配当なんて、非常にリスキーな商品を一括買いするなんてなんとも愚かな。。。

 と思っている次第です。

 それ以外は、しっかり投資信託の本を読んで何が良いのか自分の中で確立してから購入している商品です。

 積み立て額もそれほど多くなく、最低で500円、最高でも1万円としています。

 僕の投資方針としては、インデックス型をバランスよく積み立て購入するというもので、バランシングの方法としては、既にバランシングされている三菱UFJ国際-eMAXUSバランスを比較対象1、モーニングスターの朝倉さんが出している本を参考に組んだポートフォリオを比較対象2として、2パターンの資産を毎月積み立てています。

 三菱UFJ国際-eMAXUSバランスは、これ単体でバランスを組んでおり、多くの投資ブロガーもメインの積立投信としているものです。

 一方、朝倉式のポートフォリオ三菱UFJ国際-eMAXUSバランスよりも少し積極的なポートフォリオになっており、海外株式の比率が高いです。また、金を組み入れ対象とするなど、より現実的なバランシングのイメージを受けるポートフォリオです。

 ちなみに、朝倉さんの書籍は「マイナス金利にも負けない究極の分散投資術」という書籍です。※今のところアフィリエイトなるものは実施していないので、リンク等はないです。アマゾンで調べたらすぐに見つかると思います。

 今後、どちらの方が良いのか少しずつ、このブログを通して報告していきたいと思います。

手を抜く事の大切さ

最近、メルマガを見ていると、たまに「毎日1時間の作業で月収300万円!!」などと謳った広告メルマガが飛んできます。

 

僕もたまに気になってチェックはするものの、無料で一通り見た後に感じる事は、結局これなのね。。。事が多いです。

 

ただ、自分の仕事という面に関して言うと、目的や目標が分かった上で手を抜く事は非常に大事だと感じています。

 

なぜならば、手を抜いても、抜かなくても同じような結果になる仕事を一生懸命に神経をすり減らしてまでするよりも、適当に必須の内容だけ実施して他は適当にする方がよっぽど楽だからです。

 

具体的な例を挙げると、業務でシステムの構築時に自分の仕事が終わるかどうか分からない状態なのに、さらに「出来ます!」と言って仕事を引き受ける人がいます。しかし、その彼が構築したシステムはミスがあったり、または構築時の資料が雑だったりと全然な結果になっていました。

 

また、他の人でも毎日忙しそうに仕事をしていますが、心配のし過ぎで余計な作業まで実施して、同じ結果が得られるのに必要な業務時間は数十時間も掛かっているという場合も見てきました。

 

逆に、僕は達観しているので、そんな無理な事はしないようにしています。

業務はゆっくり仕事をしていますが、やる事はやるようにしています。

期日も守って仕事をしています。

お客さんからも、開発案件のリーダーとして大きな案件を任せてもらっています。

 

最終的な給料はほとんど変わらない(または、僕の方が貰っているかも?)という感じです。

 

そのため、僕は自宅に帰ってからも気持ち的にも余裕が出来て、趣味やら家計簿やら資格の勉強やらを充実させることが出来ています。

 

結局のところ、結果が同じならば手を抜く方が良いと思います。

 

もし、お客さんから他の人よりも飛び抜けた評価を得たいのなら、自分の時間を犠牲にして頑張れば良いと思います。

 

ただ、実際はそんな事を妄想している人に限って失敗したりしています。

 

逆にしっかりと丁寧に普通の結果を出すだけで、普通に評価は付いてきます。

 

さらに、心と体の余裕も出来てきます。

 

結果として、更に色々なチャンスをしっかりと物に出来る準備が出来ます。

iDeCo(イデコ)か企業型確定拠出年金に加入するか迷ってます。

 今年から勤めている会社が確定拠出年金を始める事を知り、入ろうかどうか非常に悩んでいるところです。

 そこで、迷える子羊達のために企業型とiDeCoのどちらが良いのか調査した内容を紹介します。

 まず、【確定拠出年金とは..】

「拠出された掛金が個人ごとに明確に区分され、掛金とその運用収益との合計額をもとに年金給付額が決定される年金制度です。」

参考:厚生労働省

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/kyoshutsu/gaiyou.html

 

つまり、自分用の年金を国が制度として作ってあげましたよって事です。自分の年金なんで、運用方法も個人でしてくださいねってところでしょうか。また、年金なんで所得税が掛からないという点が大きなメリットとしてあります。

 

次に、【確定拠出年金の種類】

 ①企業型年金

対象:企業型年金規約の承認を受けた企業に属する人が対象

拠出限度額:

 1.厚生年金基金等の確定給付型の年金を実施していない場合:55,000円(月額) 
 2.厚生年金基金等の確定給付型の年金を実施している場合:27,500円(月額)

 ②個人型年金(iDeCo)

対象:1.自営業者等、2.厚生年金保険の被保険者、3.専業主婦(夫)等

1.自営業者等:68,000円(月額) 
※ 国民年金基金の限度額と枠を共有 
2.厚生年金保険の被保険者のうち

 〔1〕厚生年金基金等の確定給付型の年金を実施している場合:12,000円(月額)

 〔2〕企業型年金のみを実施している場合:20,000円(月額)

 〔3〕企業型年金や厚生年金基金等の確定給付型の年金を実施していない場合:23,000円(月額)

 〔4〕公務員、私学共済制度の加入者:12,000円(月額)

3.専業主婦(夫)等:23,000円(月額)

 

つまり、厚生年金に入っているサラリーマンは企業型、個人型どちらにも入れるが、企業型なら27,500円まで拠出でき、個人型なら20,000円まで拠出出来ると言う訳ですね。

 毎月、老後資金をどれくらい貯められるっていう個人の財布事情にもよりますが、余裕がある人は企業型の方がいっぱい貯められるので、企業型にした方が良いと言う事になります。逆に毎月あまり貯金出来ていない人はどちらでも良いと言えると思います。

 

ただ、【気を付けたい事は手数料】だと思います。

 個人型確定拠出年金(iDeCo)では以下のような手数料が発生するとの事です。

[初期費用]

[拠出時費用]

[給付時費用]

[還付時費用]

参考URL: https://oneinvest.jp/ideco-hikaku/

※詳細は上記サイトにあります。

 一方、企業型は企業が払ってくれる分もあると考えると断然企業型の方がお得に見えてきます。

 ただ、企業型のデメリットもあると思っています。それは、商品の薄さです。

 僕は個人的に投資信託を積み立て購入していて、色々と投資信託について調べたので会社から来た投資商品を見た際に、非常に魅力の薄い商品しかないと感じました。

 それでも、iDeCoの手数料を考えると手数料が少ない企業型に魅力を感じると思いました。

 

結論:企業型確定拠出年金が無難な道

 

投資スパンの考え方について

株や投信に資金を投じる事を一般的に投資と呼ぶと思います。ただ、この資金を投じてその資金を回収するまでのスパン(期間)の考え方が人によって大きく異なると思いました。

 

【一般的な投資のスパンの考え方】

 

①短期投資:数時間~数日の間に取引を行う

②中期投資:数週間~数か月の間に取引を行う

③長期投資:数年以上後に取引を行う、または一度購入したら売却しない

 

上記3つが投資スパンに関する考え方の基本かと思います。

 

僕の周りにいる人の多くは①、②を投資と考えている人が多いように思えます。

 

完全に主観的なイメージですが、投資と言うと①、②のように取引して、取引による差額で資金を増やすと考えている人が多いのではないかと思っています。

 

ただ、僕は①、②は投資とは言えないのでは?と考えています。

 

まず、投資とは?という基本的な事のおさらいから。。。

wikipedia参照

投資(とうし、英: investment)とは、主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%95%E8%B3%87

 

との事です。

 

つまり、将来の投資からお金を回収する事が見えるような活動を投資と呼ぶのだと思います。

 

ただ、我々は預言者ではないので、将来の事は分かりません。

しかし、これまでの大失敗をぶっこきまくってきたor神々になった先人達の知恵と知識がナレッジとして貯まっていて、そのナレッジを利用する事により我々でも状況が似ている場合には高い確率で資本を増やすことが出来るのだと思います。

 

では、実際に①、②は投資とは言えない理由ですが、それはナレッジ以上に自分の感性に従って"取引"を行ってしまう人が多いように思えるからです。

 

もちろん、短期取引のナレッジもありますし、それを学習してそのナレッジに沿った取引を忠実に行っている人達もいるとは思います。ただ、自分でやっていた事があって気付いたのですが、やはり損があると損切したくないもので、なかなか損切り出来ず、気付いた時に膨大なマイナス額になると言うパターンは多くの人が体験したことある事だと思います。

 

①、②は投資と言えないと言い切る事は少しおこがましかったかも知れませんが、

多くの場合投資ではなく、ギャンブルになってしまう場合が多いと思えるのであまり良い将来の資産を増やす活動ではないと思います。

 

逆に③については、個人的に非常に良い活動だと思っています。

 

なぜかと言うと、長期投資として株式や債券を買っていれば、一時的な暴落があったとしても数十年後には回復するだろうと楽観的な気持ちで保持する事ができ、その間も配当や株主優待を貰い続けゆっくりですが、資産を増やしていく事が出来ると思います。

 

具体的な例を出すと、僕はオリックス(8591)の株式を保持しています。

オリックスは昨年度からふるさと優待なるものを実施始めまして、僕は株価は高値掴みしてしまいましたが、優待と配当で非常に満足しています。

優待の品が自宅に届いた際は、これからも持ち続けようと思った次第です。

 

皆さんも、投資をするならぜひ長期投資にした方が良いと思います。

 

 

お金持ちの定義とは(ひすいの考え)

お金持ちの定義に関して、野村総合研究所が以下のように定義しています。

http://www.nri.com/Home/jp/news/2016/161128_1.aspx

簡単にまとめると以下のようになるようです。

=======================================================

資産3000万円未満:普通(マス層)

資産3000万円以上-5000万円未満:ちょっと金持ち(アッパーマス層)

資産5000万円以上-1億円未満:富裕層直前の人達(準富裕層)

資産1億円以上-5億円未満:富裕層

資産5億円以上:神々の世界(超富裕層)

=======================================================

多くの人がマス層に入るのかと思いますが、大手に努めて昇進街道を登り切った人達は、退職金と自宅の資産価値まで含めたらアッパーマス層または準富裕層あたりになる人もいるのかなぁ~っと言った感じに思えました。

僕が学生の時に思っていた金持ちはそのままの意味で現金をいっぱい持ってる人(1億円くらいor年収1000万円くらい) だと思っていましたが、半分は合っているように思えました。

 

※余談ですが、半分間違えだった年収1000万円と言うのも当時は十分お金持ちの領域に入っているように思えていましたが、最近はそうは思わなくなりました。

なぜかと言うと、日本は年収が高くなればなるほど所得税額が増額する累進課税制度を取っている国のため、単純に年収が高いだけでは手取りは年収に比例して増加しないからです。

たぶん指数関数的に年収が増える程、税金でお国にお金を納めなければならないので、実際の手取りが大したことなくなる事を意味していると思いました。

(それでも年収1000万円だったら手取り700万円から800万円程度入るはずなので、それなりの暮らしが出来るとは思いますが...)

 

で、話は戻って、僕が考えるお金持ちの定義は以下の様に定義します。

・金融資産総額1億以上

・金銭的心配の無くなるくらいの不労所得を所持

・多額のお金と社会的地位を手に入れられるだけの事業を所持

 

実際に自分がお金持ちだと感じられる状態というと、欲しいものは基本的になんでも買うし、買い物をしているのにも関わらずどんどんお金が増えていくような、まさに夢のような状態がお金持ちだと思います。

 

そんな夢のような状態になるには、相当な元手と相当な資産運用能力が必要だとは思いますが、お金持ちを目指して日々頑張っていきます!!

 

以上、僕が考えるお金持ちの定義でした。

資格の簡単(効率的)な取り方

僕はCCIE(CCNA,CCNP)、LPIC(lv1,2,3),応用情報(基本情報)を保持していますが、周りの人よりもかなり楽に取得していると思います。

 

今回は資格の簡単な取り方を説明したいと思います。

 

ポイント①:出る部分を学習する

ポイント②:問題を繰り返し解く

 

①の理由ですが、出る部分だけ学習し、出ない部分は学習しないようにすれば、無駄な学習時間が減りより簡単に資格取得を目指せると思います。

 

②の理由ですが、何事にも言える事ですが、繰り返さないと覚えないため、実際の試験でも得点に繋がりにくいからです。

 

では、具体的にどうすれば良いのか?

 

①方法に関して、出る内容がピンポイントで分かれば苦労はしないと言う人がいるかも知れません。

 

しかし、実際は分かるんです。

 

例えば情報処理の試験は顕著ですが、問題集を購入すると出題頻度が書いてあるものがあります。

 

この出題頻度がそのまま出る内容です。

 

では、実際にどのように学習すれば良いのかと言うと、

書いてある出題率が高い問題から、何も見なくても解けるようになるまで繰り返し解いてみて下さい。

 

そうすると不思議な事に、試験でも似たような問題が何問も出てくるはずです。

 

そのほかの資格も同様です。

 

 

結論:出題頻度の高い問題を繰り返し解く事で、より効果的に試験対策が出来る。

 

誰が見てるか分かりませんが、活用すると良い結果が待っているかも知れません。

 

株を購入する値段の良否判断の仕方(長期投資用)

僕は基本的に株は長期保有をメインのスタンスとして購入しています。ただ、たまに自分を制御できずに上昇タイミングで購入してしまうことがありますが、基本スタンスは変わらずです。

 

長期保有をメインとしているので、現在のように日経平均がここ10年平均より高いようなタイミングは購入タイミングではないと考えています。ただ、そんな事を言っていては後何年まてば株を買う絶好のタイミングになるんだ?という状態になってしまうと思います。

 

そこで、現在のように全体的に見ても株価が割高のタイミングでも購入する際に、いくらならこの株は買ってよいのか?という判断基準を考えています。

 

【判断基準】

配当利回りが4%越えをする値段なら購入

 

【理由】

・長期保有がメインだとするならば、株価が上下したとしても配当がしっかり入る事で、次の投資のための資金が増えていくからです。

 

【注意点】

・利回り4%と言うのは、一つの高配当株の選び方の基準だと考えています。ただ、初心者が陥りやすい問題として、高配当株を買おうと決めたときに何が高配当株なのか分からないという人もいると思います。ただ、雑誌に「厳選!!高配当株」と載っている株が一概に高配当であるとは限りません。それは、雑誌を見て、いざ自分が購入しようとしている時にすでに配当利回りは2%以下なんて事があるからです。

 

【高配当の考え方】

高配当とは、あくまでも自分が購入した値段での予想配当利回り一定値(ここでは4%)を越えているものを指すのであって、高配当株と言われた会社の株が高配当な訳ではないという事です。

 

この高配当の考え方を知っていれば、雑誌に載った高配当株を買ってみたけど、実際の利回りが非常に低いという事は避けられるはずです。ただ、実際は上記に加えて、将来的な業績予想であったり、企業の財務状況の安定性であったりを吟味してから購入する必要があります。参考までに。。。