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次に買いたい銘柄 Part2

こんばんは。

ひすいです。

 

 

積水ハウス(1928)】

 [特色] 鉄骨主力の住宅首位。木造等も強化。全国直販体制に強み。海外でも事業展開。積水グループ

四季報参照

 

[買い理由]

・繁栄している財務状況

 ⇒売上が毎年しっかり増加している。純利益も毎年しっかり増加している。

・安定性が高い

 ⇒自己資本比率が50%近い。

・強い分野あり

 ⇒住宅首位との事。住宅分野と言えば、積水ハウスと言う印象がある程。

・収益性が高い

 ⇒ROAは4.2%ですが、ROEは7.9%と、日本の企業にしてはそこそこ良い。

・割安

 ⇒単純に、PER9.77、PBRも1.13倍とそこまで高くない。

・株主還元性向が高い

 ⇒平均配当性向40%で、総還元性向目標は60%との事で、非常に高い。

 

■上記の理由から、不動産市況が悪化しないならば、長期保有出来る銘柄に見えます。

[目標買い値]

1600円です。

理由は、1600円でPBRがちょうど1倍になるからです。1倍なので、すごく割安な訳ではないですが、非常に高い配当利回りがあるため、PBR1倍でも、人気が出続ける銘柄と考えれます。

ちなみに、1600円だと配当利回り4.69%とめちゃくちゃ良い利回りになります。

なので、もしかしたら、節目の1600円では買えないかも知れないと考えています。

仮に1600円で買える状況は1600円をその後も大きく下げるような状況に予想しています。

なので、目標買い値は1600円ですが、実際は1650~1600の間であれば買い決断をすると思います。

 

[懸念点]

個人的な懸念点なのですが、不動産業界って2020年までのイメージなんですよね。。。

それ以降は国内の不動産市況は全体的に萎んで行くように思えています。

理由は、2020年はオリンピックがあるので、オリンピック目指して首都圏に色々と不動産の波が来ると思います。

でも、その後って、国内の人口は減る一方です。更に、新規住宅購入や新規入居するような20代~40代世代がどんどん減っていく予想だと、それに比例して需要も減って、結果的に不動産市況も悪化すると思うんですよね。。。

なので、積水ハウスも住宅の請負型、ストック型、開発型の3つのビジネスをしているとザイに書いてあったのですが、それでも全体のパイが減ったら、自分ところの取り分も減ると思うんですよね。。。

そんな訳で、不動産関連銘柄に関しては、保有するにしても2020年までかなぁ~なんて思ってます。

なので、今年中に買いチャンスが到来したら購入して、2020年くらいで一度売却が良いかなぁ~なんて思ってます。