WiMAXを主回線にするメリット・デメリット
皆さんはWiMAXを利用されていますか?僕はWiMAXオンリーです。
WiMAXはモバイルルーターと呼ばれる軽量型無線通信機を経由して無線でインターネットを接続するものなのですが、一般的にスマホで利用されるLTEに比べて通信料が無制限で利用可能という点がWiMAXの強みとなっています。
今回は僕がWiMAXを利用していて気付いたメリットとデメリットを紹介したいと思います。
WiMAXを主回線にするメリット
僕の家ではWiMAXを主回線にしていて、NTTとは契約していません。理由は、WiMAXだとモバイルルーターだけ設置していればインターネットに接続出来るので、通信機器の設置場所が少なくて済むからです。
また、NTTではNTT+プロバイダーとの2重契約が必要となりメンドクサイという点と、やはりWiMAXの方が月々の料金が安いという点があります。
さらに、引っ越しの際に毎回NTTの工事をしてもらう必要が無く、引っ越し後その日からインターネットを利用する事が出来るというメリットもあります。しかし、長く使っていると気になってくる点もあります。
WiMAXを主回線にするデメリット
それは、通信料が一定量を超えると帯域制限が掛かってしまい、非常に通信の遅延が大きくなってしまうという点です。
通信の遅延が大きくなるとどんな問題があるかというと、一つはオンラインゲームの動きがカクカクになってしまうという事です。僕はそこまでオンラインゲームをしている訳ではないのですが、たまに息抜きにしようと思って動かしてみたらカクカクな動きで全然楽しめないなんて事があります。
また、遅延が大きいとWebページを開くまでの時間が非常に長くなります。高々、Googleの検索窓を開こうとするのに数十秒掛かる場合もあり、快適なWebサーフィンとは程遠い状態となってしまうのです。
結局どちらにするのか?
僕は最終的にNTTフレッツと契約してWiMAXは解約することにしました。その主たる原因はYoutubeのような動画サイトを比較的多く見るようになり、通信料が多くなったからです。今まではあまり動画サイトを見ていなかったのですが、子供がスマホでyoutubeを毎日見るようになり、通信量が毎日大量になってしまったので、契約変更することに決めました。
ちなみに、通信利用料ですが、WiMAXの「UQ Flatツープラス ギガ放題(2年)(特約)」というプランで契約しているのですが、大体4700円/月程度です。
一方で、NTTのフレッツ光+ぷららの契約で6000円程度になる予定です。
1500円程度の料金上昇ですが、個人的にはWebサーフィンを快適に出来るようになるのに1500円程度で出来るなら全然ありと思いNTT契約に切り替えることにしました。
皆さんもご自身の通信料や生活スタイルに合わせたキャリアと契約していくと生活がより便利になるかも知れませんね。