【投資信託】長期インデックス投資 資産公開(2019年4月)
こんにちは。
ひすいです。
世界経済の減速が騒がれているなか、最後の上昇となるような筆者の運用状況ですが、
今月も長期インデックス投資の 運用状況を紹介していきます。
今月(4月)の結果
【トータルリターン】
今月は、特定もNISA枠もすべてプラスになり、トータルでプラスでした。
全体的にプラスになっており、今月は順調そのものです。
ただ、景気後退を示唆する米国債券の逆イールドカーブが発生していたり、米中貿易摩擦の継続と今後の不安材料は増すばかりなので、そのうちまた全体的にマイナスに戻るのだろうと予想しています。
【各ファンドの詳細】
今月は、野村-野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型と岡三-アジア・オセアニア好配当成長株オープン(毎月分配型)だけがマイナスとなりました。
両方とも負の資産となっており、プラ転するタイミングがあったら売却予定のものなので、実質積み立てているものに関しては健全な状況です。
そして、先進国株式が強く債権や金が弱いという状況は引き続き続いています。
【運用状況】
合計評価額:715,528円
【含み損益】
トータル:(先月)+1.97%⇒(今月)+4.09%
特定口座:(先月)+2.78%⇒(今月)+4.73%
NISA口座:(先月)-0.01%⇒(今月)+2.53%
ポートフォリオ
例の如く、ぼくの3本柱のポートフォリオを紹介します。
僕のポートフォリオは、以下のようになります。
- ひすい独自:1万円/月
- eMAXISバランス:1万円/月
- 米国株集中:5,000円/月
1.ひすい独自ポートフォリオ
ポートフォリオのベースはモーニングスター社長の朝倉智也さんの『マイナス金利にも負けない究極の分散投資術』という書籍に記載されていたポートフォリオを参考に国内株式を抜いた独自ポートフォリオになります。
2.eMAXIS Slim バランス(8資産均等)
こちらは、国内のバランス投信では有名どころのeMAXISシリーズのバランス型投信です。eMAXISバランス(8資産均等)は国内比重が大きいですが、そこそこバランスが取れていてとりあえず分散投資でいい感じに運用したい人にとってはお手軽にそこそこの成績で運用してくれる商品です。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等)はeMAXISバランス(8資産均等)のネット販売版で信託報酬が安くなっているのが特徴です。中身は変わらないので、筆者はSlimを運用しています。
3.米国高配当株集中投資
こちらのポートフォリオは米国株100%です。
完全なる集中投資となります。
米国集中投資をしている理由は、バフェット太郎さんの記事で米国のS&Pコア10種が最強という話を受けS&P500以上の利回りを実現する手法として取り上げられたからとなります。投資の神様であるウォーレンバフェット氏が推奨しているS&P500を超えてきたS&Pコア10種がどれだけ成長資産として良い結果が残せるのか期待を込めてポートフォリオに組み入れています。