【資格合格記】PMP合格しました!! 2017年
こんばんは。
ひすいです。
最近全くもって更新していませんでしたが、実はPMPの勉強していました。
2週間くらいPMPの勉強だけに時間を注ぎました。
本当に辛かったです。。。
そんな訳で、今回のPMP合格までの試験対策法や勉強内容などを紹介したいと思います。
PMPの試験対策
今回はLPICのように完全合格できます系の問題集を丸暗記ではなく、完全実力で合格に至りました。
と言うのも、実は完全合格系の問題集はあるらしいのですが、PMPの場合は和訳されているものがなく(見つからなく)問題数も900問以上と想像を絶する大変さだと分かり、完全合格系問題集に手を出しませんでした。
※実際に完全合格系の問題集を検索しだしたのが2週間前くらいでして、そこから900問暗記は無理だと思い、やめました。
また、僕の周りのPMPホルダーは全員実力合格をしているとの事だったのですが、勉強時間や勉強内容を聞く限り僕より勉強しているように思えなかったので、なんとかなるだろうと思ったのです。
PMPの学習内容
僕はPMP受験までに勉強した内容は以下です。
- PMPパーフェクトマスター:2周
- PMP虎の巻:1周
- グローバルナレッジの研修で貰った紙の問題集:2周
- グローバルナレッジのASP問題集:3周
- グローバルナレッジの教科書:2周+上記問題集の復習の際に参照
- プロセス関連図作成:自分で理解した内容をノートに関連図としてまとめた
勉強時間としては125時間はしたと思います。
※100時間までは毎月学習履歴を付けていました。残りの25時間は試験2週間前
※学習履歴の付け方としては、スマホのストップウォッチで本を開いたタイミングから計測し本を閉じたタイミングまでを計測しました。
※学習時間の長さはみっちり時間を取れる時は1時間くらいで、通勤時間の場合は10分~20分程度の短い間隔でストップウォッチで測定しました。
PMPの試験結果
結果:Pass
点数:Above Target
全セクション: Above Target
※PMPの試験では、試験の点数は〇〇点とならず、4段階評価になるようです。
下から、「Needs Improvement」、「Below Target」、「Target」、「Above Target」となります。トータルの評価として、Target以上であればPass(合格)となるようです。
僕の結果は全セクションAbove Targetだったので、なかなか良い結果だったのではないかと思ってます。
試験勉強の苦悩
今回の試験はLPICと違って、丸暗記すれば合格できるという保証のない試験だったので、常にFailの不安が付きまとっていました。
これを覚えていれば受かるという明確なゴールが無かったので、合格者達の声を頼りにたぶんこれくらい勉強すれば受かるだろう的なぼんやりとしたゴールに向かって突き進まなければならない事がモチベーションを維持するのに非常に辛かったです。
しかも、受験料も6万円以上と高額なので一度でも落とすとしゃれにならない痛手なわけです。
それでも、挫折しなかったのは、設定したゴールを一つ一つクリアして少ないながらも自信を付けてきたからでしょう。
ぼくの場合は、試験中も落ちるんじゃないかと不安でした。
その分、受かったときは、プロメトリックの試験室でガッツポーズをしてしまいました。。。
試験に受かる為には
今回の受験でPMP受験で試験に合格するのに大事だと思った事があります。
それは、〇〇すれば合格出来るという明確なゴールを手に入れる事です。
今回であれば、PMPに受かるには最低100時間の勉強時間が必要とネットで見ていました。125時間勉強していれば、だいぶ受かりやすいという記事をどこかで見ました。
そんな訳で、僕は数か月前からPMPの勉強を始め、トータルで125時間以上は勉強しました。これは一つの自信でした。
また、PMPの合格者の声でプロセス関連図を自分でまとめて理解すると受かりやすいという事を聞き、自分でプロセス関連図をまとめて各プロセスのITOの理解や暗記をしました。
これも一つの自信になりました。
これらの自信を持つための学習をすることで、自分はここまでしたら受かる状態になると思える訳です。
そんな訳で、まずは受かる状況はどんな状況なのか知り、それを自分もクリアすればかなり高い確率でその状況になれ、試験に受かりやすくなると思います。
この記事を読んでいるPMP学習者はこの記事を熟読してもらい、同じように勉強してもらえたら、かなりの確率で僕と同じレベルになれると思います。
そんな訳で、PMP合格報告でした。
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参考書籍