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【投資信託】(2018年9月)インデックス先進国株式ファンド 信託報酬比較ランキングTOP5位

インデックス投資信託の中で直近では最もリターンが期待できる分類として先進国株式があります。インデックスファンドは指数が同様であれば、信託報酬の差がファンドの実力に近くなります。

そんな訳で、インデックス先進国株式ファンドの信託報酬の低いランキングTOP5位を紹介します。

※本調査はSBI証券の投資信託検索から行った結果となります。

 

信託報酬ランキング

[1位] ファンド名:SBI-SBI・先進国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(先進国株式))

信託報酬:0.11772%以内

実質コスト:不明
指数:FTSEディべロップド・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)

 

[2位] ファンド名:ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

信託報酬:0.11772%以内

実質コスト:0.0012852%

指数:MSCI コクサイ インデックス(配当込み、円換算ベース)

 

[2位] ファンド名:三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

信託報酬:0.11772%以内

実質コスト:不明

指数:MSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース)

 

[4位] ファンド名:SBI-EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド

信託報酬:0.15%程度

実質コスト:不明

指数:FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)

 

[5位] ファンド名:三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)

信託報酬:0.15336%以内

実質コスト:不明

指数:合成指数

 

まとめ

SBI-EXE-i つみたて先進国株式ファンドがインデックス先進国株式ファンドの中では信託報酬が最も安いという結果となりました。

ただ、2位のニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとはベンチマークとなる参照指数が異なる点に注意が必要です。

10年のリターンではFTSEディべロップド・オールキャップ・インデックスよりもMSCI コクサイ インデックスの方がリターンが高いので、信託報酬よりもリターンの高い指数を洗濯するならば、MSCI コクサイ インデックスを採用しているニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの方がよいかも知れません。

また、信託報酬の低いインデックスファンドは往々にして実績が低いファンドが多いです。ファンドの安全性という面では純資産総額がある程度あり、何年か継続しているファンドの方が安全と言われています。

信託報酬が安ければ何でもかんでも良いという訳ではないですが、少なくともインデックスファンドに関して言えば信託報酬が安いファンドから積立対象を選定した方が長期的には良い結果に繋がると予想されます。

そんな訳で、信託報酬および実質コストを確認しつつ、買付ファンドを選択していくのが良いのではないでしょうか。