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【投資信託】長期インデックス投資 資産公開(2019年7月)

前回投稿では、2年半ほど継続積立していたインデックス投資を全売却するという大胆な行動を取りましたが、今月からは気持ちを新たにインデックス投資を再開しました。

インデックス投資で利確した理由は、米中貿易摩擦により株価が暴落すると予想したからです。また、僕のインデックス投資のポートフォリオは何度か銘柄変更したり、積立開始時期がばらばらだったりと銘柄の比較や管理がしづらいと感じていたためです。

そんな訳で、一度インデックス投資の銘柄は全売却しました。

しかし、結局2019年7月時点ではNYダウは5月時点よりも値上がりしていますし、相場は何があるか分かりません。

そんな訳で、インデックス投資を再始動しました。

また、一度利確すると投資総額が減るので、不安定な相場でもリスクが少ない状態で投資を行えるという点も考慮しての再始動です。

では、長期インデックス投資の 運用状況を紹介していきます。

 

 

今月(7月)の結果

【トータルリターン】

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保有中のトータルリターンがなぜか+2万円ほどになっていますが、これはSBIのバグだとおもいます。。。

たぶん、前回売却した銘柄を再購入すると保有中として換算されてしまうのではないでしょうか。。

各ファンドの詳細】

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特定口座買付分がインデックス投資の内容となります。今月は含み損益-0.65%でした。

岡三-アジア・オセアニア高配当成長株オープン(毎月分配型)は筆者が投資をあまり勉強する前に買付していた毎月分配型の商品です。

【運用状況】

合計評価額:60,031円

 

ポートフォリオ

筆者の3本柱のポートフォリオを紹介します。

  1. ひすい独自:5,000円/月
  2. バランス型投信:5,000円/月
  3. 米国高配当株集中:5,000円/月

 

1.ひすい独自ポートフォリオ

 ポートフォリオのベースはモーニングスター社長の朝倉智也さんの『マイナス金利にも負けない究極の分散投資術』という書籍に記載されていたポートフォリオを参考に国内株式とハイイールド債を抜いて、株式比率を増やした独自ポートフォリオになります。

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筆者の考え方として、債券や金などのリスクヘッジ資産は超長期的に見たら資産形成効率が低いと考えられ、資産形成効率的には株式を多く保有している方が良いと考えています。このため、債券や金の割合が低く、さらには資産形成効率の高いと考えられる先進国株式の比率を多めにしています。

 

2.バランス型投資信託(8資産均等)

こちらは、国内のバランス投信の中ではそこそこ分散されている投信となります。

わざわざ自分でポートフォリオを組むのがめんどくさい人はバランス型投信を購入する方が良いかも知れません。

ただ、国内のバランス型投信は以下の図のように、国内(株式・債券・リート)比率が高いので、少し偏重ぎみなのが難点です。

国内で販売されているバランス型投信の多くは、日本の比率が非常に高いのが特徴です。ただ、それでもある程度バランスはとれているので、とりあえず分散投資でいい感じに運用したい人にとってはお手軽にそこそこの成績で運用してくれる商品です。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等)はeMAXISバランス(8資産均等)のネット販売版で信託報酬が安くなっているのが特徴です。中身は変わらないので、筆者はSlimを運用しています。

ニッセイ・インデックスバランスF8資産均等型は、これまで買付していませんでしたが、最近になって販売を開始した商品です。組み入れ理由は、直近1年のトータルリターンがeMAXIS Slim バランス(8資産均等)よりも0.3%程度上だったので、買付してみました。

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3.米国高配当株集中投資

こちらのポートフォリオは米国株100%です。
完全なる集中投資となります。
米国集中投資をしている理由は、バフェット太郎さんの記事で米国のS&Pコア10種が最強という話を受けS&P500以上の利回りを実現する手法として取り上げられたからとなります。

投資の神様であるウォーレンバフェット氏が推奨しているS&P500を超えてきたS&Pコア10種がどれだけ成長資産として良い結果が残せるのか期待を込めてポートフォリオに組み入れています。