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2019年6月第5週 相場観測

株のトレードにおいて、中長期的な相場の流れを理解することは、スイングトレードや中期的な株の売買で相場の波に乗ることで利益が上げやすくなり、反対に相場の波に逆らうような取引を避けやすくなるため、株式トレードで利益をあげる為には重要な事です。

 

株式相場の全体的な流れを把握するために、本ブログでは米国の主要株式指数であるS&P500のMACDと移動平均線乖離率を見て、買い・売りの予想を検討していきます。

 

 

S&P500

 

3年間の週足チャート(MACD)

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過去3年間の週足MACDを見ると、綺麗なクロスをする場合は明確な上げ・下げのサインになっています。しかし、MACDとシグナルがうねるようなチャートの場合にはトレンドは変化していないように見えます。現状はうねりそうな流れなので判断が難しい局面だと思います。

1年間の日足チャート(MACD)

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MACDはデッドクロスするかしないかという微妙な状況です。

ただ、前回のクロス時のような明確な上昇サインではないので判断が難しいです。

 

3年間週足チャート(移動平均線乖離率)

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1年間日足チャート(移動平均線乖離率)

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過去の傾向的には日足の25日移動平均線から5%上方乖離で売り、10%下方乖離したら買いというシグナルが読めます。

現状は+1.28%で中途半端な相場だと言えます。

 

 

まとめ

S&P500のMACDと移動平均線乖離率から買い・売りのポイントを検討しましたが、来週は様子見が良さそうなタイミングですね。

もしかしたら、当面は様子見が続くかも知れません。