2019年6月第4週 相場観測
のトレードにおいて、中長期的な相場の流れを理解することは、スイングトレードや中期的な株の売買で相場の波に乗ることで利益が上げやすくなり、反対に相場の波に逆らうような取引を避けやすくなるため、株式トレードで利益をあげる為には重要な事です。
それでは、2019年6月の第4週の相場観測です。
S&P500中長期トレンド(3年間移動平均線チャート)
単純移動平均(25)と(75)は右上方向を向いており、上昇トレンドが続いているように見えます。
S&P500中長期トレンド(3年間ボリンジャーバンド)
ボリンジャーバンドは一般的に±2αの中に95%入り、±3αの中に99%入るというものなので、3年間のボリンジャーバンドで±2αを超えた際は反発する可能性が高い事を示唆します。
では、実際はどうなのか確認したところ、ほとんどは翌週か翌々週には大きく反発しています。このことから、±2αを突き抜けた場合には反発する可能性が高いと考えて、抜けた方と反対方向の取引を行うと良さそうです。
S&P500の売買シグナル
- 3年間チャートのボリンジャーバンド±2αを突き抜けたタイミング