【投資信託】長期インデックス投資 資産公開(2019年2月)
こんにちは。
ひすいです。
今月も長期インデックス投資の 運用状況を紹介していきます。
今月(2月)の結果
【トータルリターン】
先月の大幅下落からだいぶ回復しました。ただ、トータルとしてはまだマイナスです。
【各ファンドの詳細】
今月は先月の大幅下落から多くの銘柄が回復しました。
まだマイナスの銘柄もありますが、全体的には回復しています。特にマイナス銘柄で目立つのは例の如く、「アジア・オセアニア高配当成長株オープン」ですね。
まぁ~これは筆者が何も勉強せずに適当に買った銘柄なので、仕方ないです。
他は、全体としてはいい感じになっていると思います。
【運用状況】
合計評価額:688,450円
【含み損益】
トータル:(先月)-7.39%⇒(今月)-0.95%
特定口座:(先月)-5.72%⇒(今月)+0.45%
NISA口座:(先月)-11.52%⇒(今月)-4.41%
ポートフォリオ
例の如く、ぼくの3本柱のポートフォリオを紹介します。
僕のポートフォリオは、以下のようになります。
- ひすい独自:1万円/月
- eMAXISバランス:1万円/月
- 米国株集中:5,000円/月
1.ひすい独自ポートフォリオ
ポートフォリオのベースはモーニングスター社長の朝倉智也さんの『マイナス金利にも負けない究極の分散投資術』という書籍に記載されていたポートフォリオを参考に国内株式を抜いた独自ポートフォリオになります。
2.eMAXIS Slim バランス(8資産均等)
こちらは、国内のバランス投信では有名どころのeMAXISシリーズのバランス型投信です。eMAXISバランス(8資産均等)は国内比重が大きいですが、そこそこバランスが取れていてとりあえず分散投資でいい感じに運用したい人にとってはお手軽にそこそこの成績で運用してくれる商品です。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等)はeMAXISバランス(8資産均等)のネット販売版で信託報酬が安くなっているのが特徴です。中身は変わらないので、筆者はSlimを運用しています。
3.米国高配当株集中投資
こちらのポートフォリオは米国株100%です。
完全なる集中投資となります。
米国集中投資をしている理由は、バフェット太郎さんの記事で米国のS&Pコア10種が最強という話を受けS&P500以上の利回りを実現する手法として取り上げられたからとなります。投資の神様であるウォーレンバフェット氏が推奨しているS&P500を超えてきたS&Pコア10種がどれだけ成長資産として良い結果が残せるのか期待を込めてポートフォリオに組み入れています。
まとめ
全体としては、先月の大幅下落からだいぶ回復してきていますね。ただ、まだまだプラス幅としてはプラスなのかマイナスなのか分からないような状態です。
そして、これからもそのような状態が継続するのではないかと予想しています。
多くの投資家は、自分の資産評価額が数カ月~数年マイナスだと本当にこの投資方法で良いのか疑問に思ってきてしまうことでしょう。
しかし、自分の投資方法に疑問を持つということは、その投資方法のデメリットやリスクについてしっかり把握できていないことが原因だと思います。
長期インデックス投資であれば、自分の資産評価額は世界経済に連動することになるので、数年単位で成績が振るわないことは発生してしまいます。
このことをしっかり理解して、数十年規模で資産が増加していく想定で運用していくことが、長期間運用していくためのポイントではないでしょうか。