【投資信託】資産公開(2018年9月)
最近は読書もスマホのkindleアプリでしているひすいです。
ハイパータイフーン(大型台風)がちょくちょく来てしまって、なかなか外に遊びに行けないのが残念ですね。
こんな時は、息子と遊びつつ投資の勉強を傍らにするのが良さそうですね。
では、今週も大した変化の無いひすいのインデックス投資の結果を紹介していきます。
今月(9月)の結果
【トータルリターン】
今月はトータルリターンがプラスに戻りました。
ただ、グローバルなニュースとしてトランプ大統領の対中関税というように、株式市場全体としてあまり良くないニュースもあるのでまだまだこの先どうなるのかは分からないです。
インデックス投資家は、こういう時も毎月こつこつと積立ていくしかないので、ただただ自分の評価額を見守るのみと言ったところです。
【各ファンドの詳細】
先月に、『ニッセイ外国債券インデックスファンド』と『三井住友・DC外国債券インデックスファンド』の積立額を1000円⇒500円に変更し、新規に『SBI-EXE-i つみたて先進国株式ファンド』を1000円の積立設定をしていますが、筆者の積立執行日が15日なので、今月はまだ先月の設定反映が出来ていない状況です。
ちなみに、先進国株式の比率を上げた理由は、リスクを取ってより資産を増やそうと考えたからです。一般的に成長資産である株式の比率を増やした方が長期的には資産が増える傾向にあり、筆者は30歳なのでまだまだ長期投資をするならばリスクを取っても良いと判断した結果、ポートフォリオの成長資産割合を増加させた次第です。
【運用状況】
合計評価額:651,497円
【含み損益】
トータル:(先月)-1.03%⇒(今月)+0.87%
特定口座:(先月)+0.01%⇒(今月)+1.95%
NISA口座:(先月)-3.14%⇒(今月)-1.29%
【所感】
先月の記事で、若い内は長期投資のポートフォリオに債券は不要だと紹介しました。
詳細は下記記事を見て頂ければと思いますが、一般的に長期投資における債券の役割は資産の値動きの幅を抑える意味合いが高いです。
しかし、最終的に利益確定させるときの評価額においては、債券はあまり値上がりしないので、資産形成の足を引っ張る存在になるのです。
そんな訳で、若い世代で長期投資できる忍耐力のある人のポートフォリオにおいて債券
は不要だと思います。
そうは言っても、自分が大暴落の際に損切しないと絶対に言い切れないので、少しは保険を掛けておこうと思い、債権比率を下げるという結論になっています。
人それぞれ将来プランや現在の生活の仕方や考え方も違うので、これがベストという事は投資においては言えませんが、自分のポートフォリオの見直しは重要だなぁ~と思った次第です。
ポートフォリオ
例の如く、ぼくの3本柱のポートフォリオを紹介します。
僕のポートフォリオは、以下のようになります。
- ひすい独自:1万円/月
- eMAXISバランス:1万円/月
- 米国株集中:5,000円/月
1.ひすい独自ポートフォリオ
ポートフォリオのベースはモーニングスター社長の朝倉智也さんの『マイナス金利にも負けない究極の分散投資術』という書籍に記載されていたポートフォリオを参考に国内株式を抜いた独自ポートフォリオになります。
2.eMAXIS Slim バランス(8資産均等)
こちらは、国内のバランス投信では有名どころのeMAXISシリーズのバランス型投信です。eMAXISバランス(8資産均等)は国内比重が大きいですが、そこそこバランスが取れていてとりあえず分散投資でいい感じに運用したい人にとってはお手軽にそこそこの成績で運用してくれる商品です。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等)はeMAXISバランス(8資産均等)のネット販売版で信託報酬が安くなっているのが特徴です。中身は変わらないので、筆者はSlimを運用しています。
3.米国高配当株集中投資
こちらのポートフォリオは米国株100%です。
完全なる集中投資となります。
米国集中投資するかの理由は、バフェット太郎さんの記事で米国のS&Pコア10種が最強という話を受けS&P500以上の利回りを実現する手法として取り上げられたからとなります。
実際にひすいが投資対象としている銘柄は、『三井住友TAM-SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン』です。
ポートフォリオ比較
筆者の3つのポートフォリオ毎に評価額、トータルリターン、トータルリターン(%)を比較しました。
結果としては以下となります。
評価額が異なるのでトータルリターン(率)で比較すると、米国高配当株投資のみが1位で、ひすい独自ポートフォリオが2位でeMAXISのバランスが3位になりました。
結果から言えることは、米国高配当株投資が最も利益が出ているってことです。
長期的にも同じことが言えるのか、これからも紹介していきたいと思います。
投資の勉強に役立つ本
筆者が利用している証券会社
多くのネット投資家に選ばれているSBI証券の申し込み検討中の方は以下から資料請求できます。
↓SBI証券証券の口座開設資料のご請求↓
併せて読みたい記事