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【投資信託】資産公開(2018年8月)

こんにちは。ひすいです。

 

株式市場が軟調ですが、今月も投資信託の運用状況を紹介していきます。

 

 

今月(8月)の結果

【トータルリターン】

2018年8月投資信託トータルリターン

今月の評価額は先月に続いてマイナスです。

原因は株式市場が軟調な動きであったためだと推測しています。

投資なので、こういうタイミングは必ずあるので、今は安値で積立出来ているとポジティブに考えるしかないですね。

 

【各ファンドの詳細】

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先月は成績の悪い2銘柄の見直しを行いました。

今月は、ポートフォリオの見直しを行いました。内容としては債権の比率を下げて、先進国株式の比率を上げるように積立設定しました。

まだ、積立設定しただけなので、結果に見えてくるのは来月以降になります。

具体的な変更内容としては、『ニッセイ外国債券インデックスファンド』と『三井住友・DC外国債券インデックスファンド』の積立額を1000円⇒500円に変更し、新規に『SBI-EXE-i つみたて先進国株式ファンド』を1000円の積立設定を行いました。

このことで、ひすいの買付ポートフォリオに占める債権割合が25%⇒15%と10%減り、先進国株式比率が40%⇒50%と増えました。

なぜ、債権比率を下げたかについては以下を参照ください。

若い世代の長期投資のポートフォリオに債券は不要論 - 孤独なSEひすいの高配当割安優待株投資

 

【運用状況】

合計評価額:638,457円

【含み損益】

トータル:(先月)-0.54%⇒(今月)-1.03%

特定口座:(先月)+1.45%⇒(今月)+0.01%

NISA口座:(先月)-4.45%⇒(今月)-3.14%

【所感】

特定口座のプラスがぎりぎり+0.01%と首の皮一枚繋がった状態です。

トータルではマイナス幅が拡大しました。

まぁ~しょうがないですね。

ただ、一つ考え直したことは今まで(意味は理解していましたが、)盲目的に長期・積立・分散投資を行ってきました。

しかし、よくよく考えてみると分散投資という意味でポートフォリオをバランスよくなるように組んでいましたが、債権は値動きを抑制意味合いが強いだけで期待リターンは

低いです。 一方で、株式は値動きは大きくなりますが、期待リターンは高いので、リスクを許容出来るならば、株式比率を上げたほうが良いという結論に至りました。

よく初心者向けの投資本には分散投資の方が良くて、債権やREITや金などを組み入れてバランスよく投資した方が良いと書いてありますが、あれは初心者が暴落時に投資を止めてしまうのを防ぐための初心者用の説明なのだと思います。

そんな訳で、投資について経験と理解が深くなってきた今ならリスクを取って債権比率を下げて運用しても良いかなぁ~と思った次第でした。

 

ポートフォリオ

例の如く、ぼくの3本柱のポートフォリオを紹介します。

僕のポートフォリオは、以下のようになります。

①ひすい独自:1万円/月

②eMAXISバランス:1万円/月

③米国株集中:5,000円/月

 

①ひすい独自ポートフォリオ

ポートフォリオのベースはモーニングスター社長の朝倉智也さんの『マイナス金利にも負けない究極の分散投資術』という書籍に記載されていたポートフォリオを参考に国内株式を抜いた独自ポートフォリオになります。

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赤色部分は今回のポートフォリオ見直しした部分です。

 

②eMAXIS Slim バランス(8資産均等)

こちらは、国内のバランス投信では有名どころのeMAXISシリーズのバランス型投信です。eMAXISバランス(8資産均等)は国内比重が大きいですが、そこそこバランスが取れていてとりあえず分散投資でいい感じに運用したい人にとってはお手軽にそこそこの成績で運用してくれる商品です。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等)はeMAXISバランス(8資産均等)のネット販売版で信託報酬が安くなっているのが特徴です。中身は変わらないので、筆者はSlimを運用しています。

 

③米国高配当株集中投資

こちらのポートフォリオは米国株100%です。

完全なる集中投資となります。

米国集中投資するかの理由は、バフェット太郎さんの記事で米国のS&Pコア10種が最強という話を受けS&P500以上の利回りを実現する手法として取り上げられたからとなります。

実際にひすいが投資対象としている銘柄は、『三井住友TAM-SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン』です。