【投資信託】長期インデックス投資 資産公開(2019年3月)
こんにちは。
ひすいです。
米国株も日本株も今年に入ってから回復してきてますね。おかげさまで、筆者のインデックス投資の評価損益も見てて気持ち良い状態になっています。
そんな訳で、今月も長期インデックス投資の 運用状況を紹介していきます。
今月(3月)の結果
【トータルリターン】
先月は保有中のファンドのトータルはマイナスでしたが、今月は保有中ファンドトータルではプラスになりました。
【各ファンドの詳細】
全体的にプラスになっていてうれしい限りです。ただ、野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型は昨年の8月に買付をストップさせてから一度もプラス転換していません。なかなか売却時期を決めかねていたのですが、ようやく損も-1.92%と2%以下になってきたので、半分程は損切しようかと思います。
やはり、たまには自分のポートフォリオを確認して、ポートフォリオの整理をすることは大事だなぁ~と思います。
最近流行のロボットアドバイザーは、このような自分でポートフォリオを整理することすらないので楽と言えば楽ですが、やはり手数料として毎年1%取られるのはでかいです。手数料で毎年1%取られたら、単純計算で10年で10%取られることになるので、侮れないです。長期投資を前提で考えているならば、しっかりと自分で投資を勉強し、自分で運用出来るようになった方が利益も増えるので良いですね。
【運用状況】
合計評価額:724,451円
【含み損益】
トータル:(先月)-0.95%⇒(今月)+1.97%
特定口座:(先月)+0.45%⇒(今月)+2.78%
NISA口座:(先月)-4.41%⇒(今月)-0.01%
ポートフォリオ
例の如く、ぼくの3本柱のポートフォリオを紹介します。
僕のポートフォリオは、以下のようになります。
- ひすい独自:1万円/月
- eMAXISバランス:1万円/月
- 米国株集中:5,000円/月
1.ひすい独自ポートフォリオ
ポートフォリオのベースはモーニングスター社長の朝倉智也さんの『マイナス金利にも負けない究極の分散投資術』という書籍に記載されていたポートフォリオを参考に国内株式を抜いた独自ポートフォリオになります。
2.eMAXIS Slim バランス(8資産均等)
こちらは、国内のバランス投信では有名どころのeMAXISシリーズのバランス型投信です。eMAXISバランス(8資産均等)は国内比重が大きいですが、そこそこバランスが取れていてとりあえず分散投資でいい感じに運用したい人にとってはお手軽にそこそこの成績で運用してくれる商品です。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等)はeMAXISバランス(8資産均等)のネット販売版で信託報酬が安くなっているのが特徴です。中身は変わらないので、筆者はSlimを運用しています。
3.米国高配当株集中投資
こちらのポートフォリオは米国株100%です。
完全なる集中投資となります。
米国集中投資をしている理由は、バフェット太郎さんの記事で米国のS&Pコア10種が最強という話を受けS&P500以上の利回りを実現する手法として取り上げられたからとなります。投資の神様であるウォーレンバフェット氏が推奨しているS&P500を超えてきたS&Pコア10種がどれだけ成長資産として良い結果が残せるのか期待を込めてポートフォリオに組み入れています。