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(2018年5月)運用状況公開(ロボアドバイザー比較)

今月もロボアドバイザー比較としてWealthNaviとTHEOの運用状況の比較をしていきたいと思います

ロボアド比較を始めてから2カ月ですが、若干WealthNaviとTHEOの利回り面での差分が出始めました。

今回は利回りの差分について紹介していきたいと思います。

 

 

運用条件

両ロボアドの運用条件は以下の通りです。

  • 運用開始月:2018年3月
  • 運用開始時資金:30万円
  • 積立額:1万円
  • 運用指針:ハイリスクハイリターン
  • 実施者年齢:30歳

 

今月の運用状況比較

WealthNavi

資産評価額:332,021円

評価損益(円):+12,021円(+3.76%)

評価損益(ドル):+23.75ドル(+0.79%)

先月はドル建ての評価損益はマイナスでしたが、今月はプラスとなりました。

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主に日欧株(VEA)のプラスが高い状況です。米国株(VTI)も日欧株程のプラスではありませんが、しっかりプラスを出してます。また、不動産(IYR)も堅調です。

今月の運用状況は全体的に好調でした。

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THEO

資産評価額:314,445円

評価損益(円):+4,445円(+1.43%)

評価損益(ドル):-43.70ドル(-1.50%)

円建ての評価損益はプラスですが、ドル建ての評価損益はマイナスでした。これは、ドル建て運用を行っているため、運用状況としてはあまり良くない状況です。

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以下は、各アセットクラスごとの収益状況です。円でしか見れませんが、以下から導き出される事は、株式部分のグロースがプラスになれておらず、株式の運用が良くないという事になります。

WealthNaviはグロースが最もプラスが大きくなっていたのに対してTHEOはグロースのプラスが最も小さくなってしまっているという事は単純にTHEOの運用が劣っている事を指し示しています。

ただ、まだ開始2カ月の事なので、本来数十年単位で評価するものを2カ月の結果をもって結論付けるのははやすぎるので10年くらいは観察してみようかと思っています。

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まとめ

今回の運用状況として、THEOよりWealthNaviの方が運用が成功しているという結果でした。資産運用は数十年単位の長い闘いになるので、短期的に見てどうと結論は付けられません。また、資産運用の効率性を求めるとどちらか一つ良い方に資産を集中させた方が良いのですが、効率をあまり気にしないのであればどちらも資産運用としてはプラスなので、人生の豊かさという面では成功になります。

そんな訳で、これからも長い目でロボアド投資を続けていきたいと思います。

これからも、投資に関する独自の視点で気になる情報をお届けしたいと思いますので、気になった方は読者になって頂ければと思います。