(2018年11月)運用状況公開(ロボアドバイザー比較)
こんにちは。
ひすいです。
最近の相場はボラティリティが高くて刺激的な感じですね。
ボラティリティが高いということは、デイトレやスイングトレードでは損益が大きくなりますが、長期インデックス積立の人達からしたらあまり関係ない事で、こんな相場もあるんだなぁ~程度に感じていればいいのです。
逆に、このような相場で狼狽えて損切なんてしてしまったら長期インデックス投資をする理由が無くなってしまうので、この記事を読まれている方で長期インデックス投資をされている方は狼狽売りなんてしない事を願います。
では、今月のロボアド比較を紹介します。
運用条件
両ロボアドの運用条件は以下の通りです。
- 運用開始月:2018年3月
- 運用開始時資金:30万円
- 積立額:1万円
- 運用指針:ハイリスクハイリターン
- 実施者年齢:30歳
WealthNavi上の詳細設定
THEOの設定
今月の運用状況
WealthNavi
資産評価額(円):383,055円
資産評価額(ドル):$3,368.72
評価損益(円):+3,055¥ (+0.80%)
評価損益(ドル):-$182.35 -5.13%
円ベースでは先月のマイナスからプラスに転換しているので良しとしたいところですが、ドルベースでは未だに-5%程度の評価損益となっており、あまり良い状況ではないと思います。
THEO
資産評価額(円):374,941円
資産評価額(ドル):$3,287.51
評価損益(円):+4,941(1.34%)
評価損益(ドル):-171.17(-4.95%)
今回、初めてTHEOがWealthNavi評価損益額で抜きました!!
円ベースでも、ドルベースでもどちらでもTHEOの方が評価損益が高い状況となりました。ただ、THEOとWealthNaviのこの時点での評価には若干の差分があります。それは、WealthNaviは11月分の積立をしているが、THEOは11月分の積立はまだだということです。
11月は既に株価回復し始めているタイミングなので、もしかしたら積立タイミングの差分という事もあり得ます。
なので、今回の結果から一概にTHEOが急落時に強いとは言い切れないのです。
こんなことなら、毎日キャプチャ取っておけばよかった。。。
そんな訳で、長期的にどちらが良いのか今後も比較していきたいと思います。
ロボアドバイザーのポートフォリオ比較
WealthNavi
THEO
まとめ
先月の世界的な株価下落から回復してきた株式市場ですが、まだ米中貿易摩擦が解消された訳でもなく、米中間選挙を無事通貨したというだけなので、まだまだこれからも長期的に微妙な相場が続くことが予想されます。
長期インデックス投資はある意味忍耐力が試される投資方法ですので、逆風の相場でも投資を止めない覚悟が大事ですね。