資産公開(2018年11月) 株式(NISA)
先月から、スイングトレードを頑張ると言っていましたが、相場の急落にやられてしまい、結局塩漬け株が発生して残念な状況のひすいです。
ただ、スイングトレードを始めて感じたことは何を買うかではなく、いつ買うかといつ売るかが非常に重要なんだと実感した次第でした。これを実感できたことは株式投資をする上で非常にためになったと思います。
なにを当たり前な。。。と思う方もいるかも知れませんが、長期投資をして長くなるといつ買うかの優先度が非常に低く、何を買うかの方が圧倒的に高くなってしまいがちです。特に株の参考書に書いてある通り、ユーザー目線で良さそうな会社を見つけたら買ってみるという行為をすると人もいる思います。その際に、タイミングが良ければそのまま株価は上がりますが、タイミングが決算直前で、その決算が微妙だったりすると株価が急落して、そのまま塩漬けで残念な気持ちのまま株式投資を続けなければならなくなります。
そんな訳で、資産状況は寒いですが、投資家レベルはどんどん上がるというホットな状況のひすいの資産状況を紹介していきます。
直近の相場状況
まずは、日経平均株価の状況整理をしています。
日経平均株価の日足ベースでは10月2日の高値から10月26日までの大幅下落を迎え、直近の11月8日までは上昇を続けていましたが、また再下落という相場展開でした。
下記の日足チャートを見ると、このまま下落して、10月26日の下値になった際に、もう一度上げられることが出来れば、Wボトムの形を形成できるかも知れません。
しかし、10月26日の下値を割るようなことがあれば底なしの下落が続く可能性が高いと予想されます。
では、週足の日経平均株価を確認しています。
週足ベースでは3~4週前から短期移動平均線が中期、長期の移動平均線を上から下に突き抜けるデッドクロスをしてしまっています。
これは、今後数カ月の日経平均株価は下落トレンドに変わることを示唆しています。また、だましの多い日足ベースではなく、週足ベースなので大きなイベントがない限りこのトレンドが崩れる可能性も低いのではないかと思われます。
TOPIXの週足チャートの状況も整理します。
日経平均株価同様に、短期移動平均線が中期・長期の移動平均線を上から下に抜くデッドクロス状態となってしまっています。
日経平均株価もTOPIXも週足ベースではデッドクロスしているので日足ベースで短期的に上昇することはあっても、中長期的には下落トレンドが続きそうですね。
株式(NISA)資産公開
2018年11月の評価額
では、筆者の11月のNISA運用状況です。
評価額は800,450円です。
評価損益額は-104,050円でした。
含み損益は-11.50%です。
運用状況
運用状況としては、RIZAPが芳しくないですね。
評価損益-66.67%と非常に悪い状況です。
東証上場という噂を頼りに買ってしまったのが、大問題でした。
ただ、もともと長期投資前提で買っていましたし、投資額が低いので全体影響が低いということもあり、評価損益がプラスに転じる可能性を感じられるうちは保有し続けようかと考えています。
それと、レントラックス、FIGは利益確定売りしました。
今回の利益確定売りで良かったのはFIGを売却できたことです。
FIGはもともと保有目的がモバエルクリエイト自体にあった株主優待だったのですが、株主優待が無くなってからは保有目的もなくなってしまい、損切するにも評価損益額が大きくて、塩漬けしてしまっていた株の一つなので今回利確出来たのは嬉しいところです。
まとめ
全体的に評価損益がマイナスで寂しい状況ですが、これからもっとさみしい状況になるのが目に見えているのが残念です。
ただ、プラス思考で考えたらこれから、絶好の買い場になってくるということでもあるので、これからどんどん長期保有銘柄を買い増ししていきたいと思います。