孤独なSE「ひすい」の富裕層への道のり

孤独なSEひすいの富裕層への道のり

ひすいが本気で富裕層になるまでの過程を記すサイトです。主に株式投資、投資信託、節約、貯蓄、資格取得、成功法則に関して投稿しています。

スポンサーリンク

(2018年10月)運用状況公開(ロボアドバイザー比較)

こんにちは。ひすいです。

今月もロボアド投資比較として、WealthNaviとTHEOの運用状況の比較を紹介していきます。筆者は今年の3月からロボアド投資を始めたので投資経過月は7カ月となります。

 まだ、長期投資と言うには短いですが、運用方針は長期投資でハイリスクハイリターンでしっかりと値上がりを狙っていく方針で運用してもらっています。

7か月経った現状の結果としてはWealthNaviの方がTHEOよりも少しばかり運用成績が良いです。ただ、長期投資なので、色々な相場を通して長期でどちらのロボアドの方がよいのか判断していく必要があると思います。

そんな訳で、今月の比較結果を運用条件やポートフォリオも含めて紹介していきます。

 

 

運用条件

両ロボアドの運用条件は以下の通りです。

  • 運用開始月:2018年3月
  • 運用開始時資金:30万円
  • 積立額:1万円
  • 運用指針:ハイリスクハイリターン
  • 実施者年齢:30歳

 

WealthNavi上の詳細設定

WealthNavi上の詳細設定

WealthNavi上の詳細設定

 

THEOの設定

THEOの設定

THEOの設定

今月の運用状況

WealthNavi

資産評価額(円):367,787円
資産評価額(ドル):$3,282.95
評価損益(円):-¥2,213 (-0.60%)
評価損益(ドル):-$179.84 -5.19%

今月は、10月8日週の大幅下落により資産評価額もマイナス転換しました。

先月までは、円ベースではどうにかプラスになっていましたが、今月は円ベースでもマイナスになってしまいました。

筆者はWealthNaviからメルマガが来るのですが、今回の大幅下落を受けて『CEO柴山和久より「WealthNavi」をご利用の皆さまへ』というタイトルでメールが来ました。

内容としては、長期投資をする上で金融危機や大暴落は必ず発生するもので、暴落の後には常に回復しているから長期投資するなら安心してね。という事でした。

まぁ~長期投資を前提に考えるならば、ドルコスト平均法をしっかり学習してから投資するべきで、ドルコスト平均法の理論を理解していれば、今回の下落は絶好の買い場だから、資産評価額のマイナス転換はあまり気にする必要はない事が分かるはずです。

2018年10月WealthNaviの運用状況

 

THEO

資産評価額(円):354,970円
資産評価額(ドル):$3,164.85
評価損益(円):-5,030(-1.40%)
評価損益(ドル):-204.70(-6.07%)

THEOもWealthNaviと同様で、大幅に評価額がマイナスになっています。

ただ、以前から気になっていた急落時にTHEOがうまく売買してくれて損の幅を少なくしてくれるんじゃないかという予想がありましたが、今回の急落でWealthNaviと比較して結局WealthNaviの方が良かったという結果になりました。

具体的な内容は、WealthNaviとTHEOの急落時の下げ幅のセクションをご覧ください。

2018年10月THEOの運用状況

2018年10月THEOの運用状況

 

WealthNaviとTHEOの急落時の下げ幅

今回の株価下落でWealthNaviとTHEOでどれくらいの下げ幅の差があったのか筆者の9月の評価損益と10月の評価損益を比較してみてどちらの方が下げ幅が少なかったのか比較してみました。

WealthNavi

[9月]
評価損益(円):+¥8,131円 (+2.26%)
評価損益(ドル):-$64.20 (-1.90%)
[10月]
評価損益(円):-¥2,213 (-0.60%)
評価損益(ドル):-$179.84 -5.19%

[下げ幅]
円ベース:-2.86%
ドルベース:-7.09%


THEO

[9月]
評価損益(円):+6,374(1.82%)
評価損益(ドル):-61.84(-1.89%)
[10月]
評価損益(円):-5,030(-1.40%)
評価損益(ドル):-204.70(-6.07%)

[下げ幅]
円ベース:-3.22%
ドルベース:-7.96%

 

下げ幅比較

WealthNavi:THEO

(円ベース)

-2.86%:-3.22%

(ドルベース)

-7.09%:-7.96%

WealthNaviとTHEOを比較すると、下げ幅は円ベースで0.36%の差、ドルベースで0.87%の差でWealthNaviの方が急落時も下落幅が少ないという結果になりました。

 

ロボアドバイザーのポートフォリオ比較

WealthNavi

f:id:hisuirai35:20181014070830p:plain

f:id:hisuirai35:20181014070856p:plain

 

THEO

 

f:id:hisuirai35:20181014071012p:plain

f:id:hisuirai35:20181014071108p:plain

f:id:hisuirai35:20181014071158p:plain

f:id:hisuirai35:20181014071223p:plain

まとめ

先月と同様に、ロボアド投資の比較としてWealthNaviとTHEOを比較してきました。

成績面ではTHEOよりもWealthNaviの方が良い結果となっていましたが、WealthNaviは基本的に銘柄が変更なく、年間1%の手数料を払うくらいならば、自分で同一銘柄に投資した方が効率的にも思えてきてしまうので、なんとも言い難いところです。

もし、効率性を重視するならば、筆者の毎月のロボアド運用状況を確認して自分で運用した方が効率的だと思います。一方で、投資をしている事を忘れられるくらい楽に投資したいならばロボアドを選んだ方が良いと思います。

人それぞれどんな投資方法が自分に合っている投資方法があると思いますので、まずは自分にあった投資スタイルを確立することも良いかも知れません。