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投資活動をする上で米国株は必須となる理由とは?

最近は国の施策としてNISA・積み立てNISA・確定拠出年金などの投資を推奨しているため、少しずつ個人投資家の数が増えてきているのではないでしょうか。

このような中、少しずつ投資の勉強を始めて不慣れながらも投資活動を実施している人が増えてきているように思えます。

今回は、これから投資活動を実施していく中で米国株式投資は今後必須のターゲットとなる理由を紹介いたします。

 

 

米国市場は世界全体の半分

皆さんは時価総額という言葉をご存知でしょうか?一般的な企業の場合は株式数×株価が時価総額となるのですが、これを国全体の株式数と株価で時価総額を表すこともあります。この際に、国毎の時価総額順位は1位が米国で2位が日本で3位が英国となります。

では、国毎の時価総額を割合で表すとどうなるかというと、米国が51.6%で、日本が8.6%で英国が6.1%となります。つまり、アメリカの株式市場だけで世界の半分を占めていると言えます。

このため、米国の株式市場全体が大暴落して時価総額が半分になった場合には、世界全体の時価総額としては25%もダウンする事となります。ただ、実際はグローバル化が進んでおり日本のように米国の株式市場と連動性のある所も考慮すると、実質的に米国の株式市場の動きによってかなり世界全体としての株式市場に与える影響は大きいと言えます。

よって、米国株式は投資活動を行う上で必須の検討事項となってきます。

 

米国経済が分からない人には

筆者も米国の経済状況について詳しいわけではありませんが、米国株式市場が割高な状況なのか割安な状況なのかはある程度分かります。

それは、各国のPBRやバフェット指数などの株価の割安度を測る指数を用いて、過去のデータと比較して今現在は平均より上なのか下なのかという比較でもある程度米国株式市場の割高割安度が測れます。

また、PBRやバフェット指数などの各種株式指数はWebで検索すればすぐに見つかるので、皆さんも一度はご自身で状況を確認してみては如何でしょうか。

 

まとめ

米国株式市場は世界全体の半分を占めており、グローバル化した現在では様々な国に影響を与える存在のため、非常に重要なポイントとなります。

素人でも分かりやすく米国の株式市場の状況を知る為にPBRやバフェット指数など各種指数をネット上で確認する事で投資のタイミングを計ることが出来るようになるでしょう。

 

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