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【貯金術】お金が貯まりやすい人の30の特徴

『家計の金融行動に関する世論調査(2016年調査)』で各年代別の平均貯蓄額の調査結果が出ています。

【20代】287万円(単身世帯)、385万円(二人以上世帯)

【30代】957万円(単身世帯)、612万円(二人以上世帯)

【40代】1594万円(単身世帯)、939万円(二人以上世帯)

【50代】2431万円(単身世帯)、1650万円(二人以上世帯)

【60代】2462万円(単身世帯)、1963万円(二人以上世帯)

皆さんは平均以上の貯蓄が出来ているでしょうか?

もし、平均以下の貯蓄しか保有していない場合は危機感を覚えた方が良いかも知れません。なぜならば、貯蓄はそこまで給料が多くなくてもしっかり収支を管理してしっかり節約していれば、自然と平均並みには貯まるはずだからです。

人それぞれ環境は違いますが、工場作業員で年収300万円台でも10年で2000万円近く貯めた猛者もいる程です。

今回は、5年で500万円以上貯金を貯めた筆者が考える、お金が貯まりやすい人の特徴を一挙に紹介したいと思います。

 

 

習慣的な特徴

整理整頓が出来ている人

お金が貯まりやすい人は身の回りの整理整頓が出来ていると言われています。整理整頓が出来ていないと重複して物を買ってしまったり、意味のない物を買ってしまう可能性が高くなるので、出来るだけ身の回りを整理整頓し不要なものは買わないようにしていきたいですね。

財布の中身が綺麗な人

財布の中身が綺麗だとお金が貯まりやすいという話は有名だと思います。これには理論的な説明もあります。お財布の中にいっぱいレシートが貯まっていたら、次に会計するときにどうなるでしょうか?ポイントカードの事やクレジットカードで払う事も躊躇ってしまい、小さな節約の積み重ねが出来なくなってしまう可能性が高まります。このように、お財布の中は常に綺麗にしておくことで、しっかり金銭管理ができ、会計時も最適な会計方法が選択しやくなるでしょう。

 

お金の使い方にメリハリがある人

お金の使い方は人それぞれですが、なんとなく物を買ってしまっている人はいませんか?お金の使い方はメリハリを付けることで、自分の中で不要な物を買わなくなり、本当に欲しい物やサービスにお金を使えるようになるでしょう。このことで、金銭的に研ぎ澄まされていくことが出来るのではないでしょうか。

 

お金を貯める為の情報収集をしている

現在の世の中には様々なお金を貯める方法がネットや書籍に書かれています。また、常に最新の節約方法もどんどん編み出されています。このため、積極的にお金を貯める為の情報を集めている人とお金に無頓着な人ではお金の情報格差ができてしまうでしょう。お金を貯める方法は意識的に収集するようにした方が、何かと良いかも知れません。

 

テレビをあまり見ない

テレビは人を受動的にさせるサービスです。インターネットと違い、自分で欲しい情報を検索する訳ではなく、あるテレビ番組から選択するだけなのでどうしても受動的になってしまいます。そして、テレビを見ているといつの間にか1時間経ってしまったなどという事もあるでしょう。このような時間を節約の為の時間やお金を貯める情報収集の時間に当てられたら少しずつかも知れませんが、貯金の差が出てくるのではないでしょうか。

 

早寝早起きしている人

早起きは三文の徳と言いますが、実際に早起きしたい際は一日の生活が活気のある有意義なものになる場合が多いのではないでしょうか。早起きには様々な効果がある事が多くの書籍やネットで書かれており、早きすることで収入もあがり、ストレスも減り、健康的になりと結果的にお金の貯まりやすい人になるはずです。

 

アルコールは適度に飲む程度の人

お酒の飲みすぎは体を壊す原因になりますし、アルコール依存症になると日々の生活も乱れがちになってしまいます。アルコールは適度に飲んで、体や心をリラックスさせる程度が心身共に良い状態になれ、金銭面でも良い効果が間接的に発生するのではないでしょうか。

 

スマホゲームより実際に体を動かす趣味がある人

最近は、ソシャゲーと呼ばれるスマホゲームに夢中になり、ゲーム内のアイテムやキャラを手に入れる為に数万円使ってしまう人もいるようです。しかし、数万円使ってアイテムやキャラを手に入れたら急に熱が冷めてしまうという事もあるようです。それならば、テニススクールや登山など実際に体を使った趣味にお金を掛けた方がよっぽど健康的で良質な支出になるでしょう。

 

日常生活の小技

家計簿を付けている人

家計簿をつけるという行為は自分の収支を把握することです。自身の収支が分からないままor曖昧のまま生活を続けていると金銭感覚が鈍くなります。常に正常な金銭感覚でいられるよう家計簿はつけた方が良いでしょう。

 

コンビニや自販機で買い物をせず、スーパーで買い物をしている人

コンビニで500mlのペットボトルを買うとスーパーよりも2割〜3割程度高い値段で買う事になります。毎日コーヒーをコンビニで買った人とスーパーで買った人では1年間で7000円の差が出てきます。これが、10年ならば7万円です。

30年ならば21万円です。これだけの差になったらば、海外旅行代くらいの差が開きますね。

 

ポイントカードは必要なものだけに絞っている人

ポイントカードは使わなくなったものも全て残し続けていませんか?財布の中は綺麗にした方がお金が貯まりやすいので、不要なポイントカードも「もしかしたら、使うかも?」といつまでも財布に入れておくと、財布の中が使わないカードでパンパンになってしまいます。たまには使っていないポイントカードは整理したら財布の中が綺麗になり快適に財布を使えるようになりそうですね。

 

考え方

断捨離が出来る人

不要なものをいつまでも溜めていると部屋が汚くなり、不要な買い物が増える原因になります。逆に断捨離している人は、部屋も頭の中も綺麗になり、自然と必要なものだけ買うようになるのではないでしょうか。

 

節約を意識している人

単純に節約を意識しているだけでも、少しづつお金を貯める為の行動を取るようになるでしょう。この様な小さな行動の積み重ねが、長期的には大きな貯金の差に繋がるのではないでしょうか。

 

お金を貯める目的がある人

お金を貯める目的がある人は、お金を貯めたいと思うでしょう。この想いが次第に行動となり、この行動がお金が貯まると言う結果に繋がるのでしょう。

 

お得な情報もしっかり自分で判断して利用する人

お得な情報だからと数十円の為に遠出して、逆に疲れてご褒美にとお菓子を買ってしまったら元も子もありません。簡単なお得な情報で変な勧誘に巻き込まれ、結局多額のお金を払うなどという事も避けたいです。

このように、お得な情報だからと言って簡単に乗るのではなく、自分で本当にお得に利用できるのか考えてから行動する人の方がお金が貯まりやすいと考えられます。

 

小さい出費も不要と思うことにはお金を使わない。

お金の使い方にポリシーやルールを持っている人は貯まりやすい傾向にあると思います。特になんとなく買い物をするという行為が減るので、無駄な買い物が減るのだと考えられます。

 

買うものは事前に決めている

貯蓄出来る人は無駄な買い物が少ない人でもあります。このため、買う必要のあるものは事前に決めて、計画的に買い物をしている人の方が余分な支出が減り、お金を貯めやすくなります。

 

自分の意見をしっかり持っている人

意見がしっかりしている人は、周りの意見に左右されて行きたくもない飲み会や食事やカフェに行かなくなるでしょう。また、お付き合いの飲み会も毎回出席ではなく、適度に欠席して雰囲気を悪くさせない程度に節約するでしょう。

 

健康

健康に気を使う人

健康に気を使う人はなかなか体調不良になりにくいです。体調不良になると医療費が掛かるだけでなく、仕事も早退して残業出来ず、収入が低下する事にも繋がります。

 

運動をしている人

定期的な運動は体力作りができ、病気へ抵抗力の高い身体を手に入られる事ができます。病気になりにくいことで、医療費が減り、余分な支出を減らすことができるのではないでしょうか。

 

人物像

理論的な人

理論的に物事を考えられる人は、数字に強く計算が得意な人が多くお金に対しても理論的に接することで、理論的にどうしたら貯まるかを自然と考えている人が多いイメージです。また、理論的な人は感情的な行動よりも理論を大事にするので、一時的な感情で買い物をすることも少ないでしょう。

 

読書家

読書は一見、本の出費が必要になりそうですが、アマゾンプライムの利用者はKindleで本を読めたり、定額で読み放題のアプリがあったりと、今の時代、読書する方法が多様にあります。昔よりも低価格で楽しめて、尚且つ知識を得られ、自己啓発できる最良の趣味と言えるでしょう。この様に、低コストで高いパフォーマンスが出せる趣味です。

 

見栄を張らない人

見栄を張るとどうしても出費が多くなる傾向にあるようです。例えば、先輩なんだから後輩に対して奢らないと。。。というパターンや、ブランドもののバッグや財布など必要以上にブランド物を買ってしまうパターン、さらには、外車や豪華な家も買ってしまうなど様々なパターンが考えられます。一方で、見栄を張らない人はそこまで見栄えを気にしないので、自分の持っているお金の範囲で家計を圧迫しないようにある程度の支出に抑える傾向があります。

 

他人に貢がない人

たまに彼女に貢いでしまう男性がいますが、彼女に貢ぐ男性は自分のお金を出費している際に感覚がマヒしているようで、彼女が希望している物以上のことをしてあげたい気持ちの方が先行してしまいがちです。こうなると、なかなかお金が貯まらないのは仕方ないでしょう。ただ、実際は貢ぐよりも相手とのコミュニケーションの方がよっぽど大事だったりするので、彼女・彼氏に貢いでいる人は一度考えを見つめなおした方が良いでしょう。

 

ギャンブルをしない人

ギャンブルをする人は刹那的な考え方が多く、建設的にお金を貯めようと言う考えが乏しい人が多いです。パチンコや競馬や宝くじというものはユーザーは損をして、主催者側が儲かるように計算されているので、どんどん主催者側にお金を搾取されてしまうので気を付けたいところです。

 

勉強家

お金持ちになる人のほとんどは勤勉で、新しいことをどんどん学び、学んだことを仕事や生活に活かしていくことでどんどん経済的に良い状態になります。また、勉強家は忍耐力もある人が多いので、少しずつお金を貯める事もしっかり出来る人が多いです。

大人になったら勉強は不要と考えている人は、なかなか成長出来ず、収入の増加も会社次第で自分で収入を増やす事が難しくなるので、ぜひ大人になっても勉強を続けてより良い経済状況に近付いていきたいものです。

 

投資をする人

投資はきちんとした勉強をしたうえで、長期的に取り組めば高い確率で資産を増やしてくれるツールとなるでしょう。実際に過去の事例では、米国のS&P500という指標に連動して投資していれば、数十年で資産は数倍以上に増えたという結果が出ています。

投資はお金持ちがすることという考え方の人がいますが、そんなことはありません。今の時代は数千円から投資出来て、しかも確定拠出年金や積立NISAなど国が個人で投資しやすい環境を整えてくれています。ぜひ、今からでも遅くないので投資を始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

まとめ

如何でしたか?お金持ちになりやすい人の特徴は参考になりましたでしょうか?

今回紹介させて頂いた内容は、統計データを取った訳ではないので完全に合っている訳ではないと思いますが、上記の特徴の多くを持ち合わせている人は少なからずお金が貯まっているのではないでしょうか。

今回の特徴にあまり自分は当てはまらないと感じた人は、今日から一つだけでもお金が貯まりやすい人の特徴を参考に行動してみてはいかがでしょうか?

 

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