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CCIEホルダーの考える、本気でラボ合格まで目指す方法

ここのブログ、一応は投資関連のブログとして立ち上げたつもりなのですが、未だに一番最初に投降した「CCIEホルダーの誕生まで」の記事へのアクセスが一番多いという訳の分からん状態になっているので、試しにもっかいCCIE関連の記事を書いてみようかと考えてみた次第です。

あまり、技術的な事を書くつもりは無いのですが、やっぱりCCIEは根強い人気を誇っていて、仮想化やデータセンター技術やWi-Fi技術、セキュリティ技術がどんどん必要となってはいますが、根底にあるのはRouting and Switchingだと思います。

なので、今もなお必死にCCIEの学習をしている人の励みになればと思い、個人的に本気で合格するための方法を説明しようと思います。

 

では、本題の学習の仕方ですが、

①2つのスピードを意識する

 1つ目のスピードとは単純に一通りのコマンドを投入し、その投入結果から得られる挙動をshowコマンドで確認するまでの一連の動作の速度の向上を目指すというものです。

CCNPまで持っていてラボ学習をある程度している人や一度はラボを受験した事ある人ならわかると思いますが、実際のラボの受験時間は長そうに見えて、全然短いです。CS(Config Secsion)は相当な練習を積まなければ、内容は理解出来て設定をする実力はあったとしても、時間内にコンフィグを投入し終えて、挙動確認まで終わらないでしょう。

 2つ目のスピードは学習期間です。よくCCIEは非常に難易度が高く、受験料も高い事から自分の実力を完璧にしてから受験に臨みたいと考えている人が多いように思います。しかし、それは止めた方がいいです。なぜならば、CCIEの学習期間が長くなれば長くなる程、モチベーションの維持が難しくなり、最終的に受験にすら至れない場合や記念受験的な事になってしまう場合もあるからです。また、学習期間は長くする程効率が悪く、短期間で一気に学習した方が、覚えた内容を忘れずに済むので良いと思います。

 

②正しい理解とトラブルを楽しむ気持ち

 1つ目の正しい理解とは、ベースとなる技術の理解と難易度の高い問題の正しい理解です。例えば、ワークブックなどで学習した内容で少し難しくて内容を理解できないけど、なんとなく理解した気になって、次の問題に進んでしまうという事は止めた方がいいです。しっかりとCCOでコマンドの意味を理解して、色々な先人たちのWebサイトを調査して、内容の理解をしないと、結局それが自分の弱みとなって、ラボ受験への気持ちの後ろめたさになってきてしまうと思います。

 2つ目のトラブルを楽しむ気持ちですが、これは1つ目と似ていますが、設定をしていて自分では正しい設定を入れているはずなのに、思い通りの挙動にならない場合があると思います。ここで、問題を解くのを止めて回答を見て、その回答を入れ直すようなことは止めた方がいいです。それをすると自分で色々な試行錯誤する過程が抜けて、その試行錯誤の段階で手に入れられるトラブルシューティングの実力や理解力が培われないためです。なので、トラブルに遭遇した時こそ自分で考えて色々なサイトを見て、ワークブックに載ってる回答をそのままコピーするのではなく、しっかり考える事をお勧めします。

 

個人的に注意?というか自分が学習している時に自然としていて、受かった後にこの方法が良かったのかなぁ~という内容をまとめてみました。

人それぞれやり方はあるかとは思いますが、参考にしてもらえればと思います。

 

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