CCIE筆記更新
こんばんは。
ひすいです。
長らくブログ執筆活動を休止していましたが、CCIEの筆記(writting)を無事更新できましたので、本日から再開したいと思います。
皆様からの『おめでとう』のコメントが執筆最中にも聞こえてきてしまったので、先走りすぎで恐縮ですが、お先に『ありがとうございます』と感謝の意を述べておきます。
そんな訳で、あまり投資活動とは関係ないですが、高度資格であるCCIEの更新について僕が持っている情報を共有したいと思います。
CCIEとは?
CCIEは数あるネットワーク系資格の中でも最難関と言われ、取得には8時間にも及ぶ実機試験に合格しなければならないため、CCIE保有者は高いネットワーク技術を保有している事が広く認められています。このため、CCIEを取得しているというだけで、給与が上がったり賞与が増えたりする企業があります。
そんなCCIEですが、資格取得後は2年で有効性が切れてしまうため、CBT型(紙試験をパソコンを行うイメージ)のテストに合格し続けなればなりません。
この試験を一般的に"筆記試験"と呼んでいます。なぜ筆記試験と呼ぶかと言うと、試験名が"CCIE written"や"CCIE writting"と呼ばれているからです。
CCIEの筆記更新は大変
CCIE筆記は下位試験のCCNAやCCNPと違い英語の試験のみとなります。そのため、ある程度の英語読解能力が無いと合格が厳しいのです。また、最上位資格という事もあり、問題の範囲や難易度も高いので、勉強も大変なのです。
CCIE筆記更新の秘訣
海外のベンダー資格全般に言えることですが、虎の巻が重要になります。
虎の巻というのは、問題集の問題をおさえておけば合格できるというものです。
では、虎の巻はどこで手に入れるのかという話になるのですが、海外の資格専門掲示板にCertCollectionというサイトがあります。
このサイトは会員性のサイトですが、非常にコアな情報が載っているので非常に参考になるサイトでおすすめです。
ちなみに、CertCollectionの会員登録及び年会費は掛からないので、そこの問題は気にしなくて良いでしょう。
ただ、気を付けなくてはならないのが、そのサイトの利用は自身の責任の範囲で確認しなければならないというところです。
つまり、重要な情報に紛れて嘘情報や変なリンクも含まれているという事です。
このため、サイトの内容は十分に吟味したうえで情報を取得していく必要があります。
その代わり、資格取得を大幅に助けてくれる情報が手に入る可能性は高いと思います。
コラム
資格取得の理由は人それぞれだと思います。会社から指示されて受験する場合もあれば、自己啓発で受験する場合もあるでしょう。
ただ、多くのIT系高度資格を取得してきて感じたことは興味が無いとここまで取れないなという事でした。
なので、会社指示だからとか、周りが取っているからなんとなくという理由ではなく、〇〇について興味があるから勉強し、その勉強の成果を見える形にするために資格受験というのが望ましい形なのだと思います。
逆に、嫌々勉強するくらいなら勉強しない方が良いと思います。サラリーマンやOLだとどうしても会社からの指示を断りずらいでしょうが、長期的に見たら自分に興味のないことを永遠と仕事にしなければならなのは自分の為にならないと考えます。
やはり、自分の興味のある分野だからこそ、極めてみたくなるのであり、極めようと切磋琢磨するからこそ良い結果が生まれるのだと思います。
皆様の資格取得の参考にしていただければと思います。