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確定拠出年金をするかしないか

ここ数日、確定拠出年金について調べてきました。

iDeCo(イデコ)か企業型確定拠出年金に加入するか迷ってます。 - 一般的SE「ひすい」の金持ちまでの道のり

確定拠出年金のメリットしか見えていなかったので、デメリットを調査してみた - 一般的SE「ひすい」の金持ちまでの道のり

その結果、投資による利回りが無い前提での受け取り時の(税制上の)利回りは、10%程度なのだろうという結果に落ち着きました。

確定拠出年金のスペックとしては①利回り10%で②60歳までおろせない縛りがあるという事を考えると、まぁ~余裕資金があるならいいんじゃない?程度のイメージになりました。

※最初は、確定利回りが20%もあるなんて夢の仕組みだ!!と思っていた自分が恥ずかしいです。「もう少し現実を見なさい!」と一喝してあげたいですw

とは、言うものの確定利回りが10%ある為替の絡まない商品なんて、国内にはほぼ無いと思うので、そういう意味では投資素人向けで、投資なんてやったこと無いという人にはお勧めなのかも知れません。それに、投資の勉強しないまま銀行の投資窓口に行って、銀行員に進められるがままの商品を購入するよりかは、確定拠出年金にあるプランを30年間運用し続けた方がよっぽど利益が出そうですしね。

 

で、本題に戻って僕は確定拠出年金をするのか?という事に対する答えとしては「する」だと思います。やっぱり、確定利回り10%はデカイと思います。ただ、普通の投資信託と比べて投資商品が乏しく魅力的な商品が無かったので(うちの会社では)、定期預金型のプランで月々1万円未満でしこしこ積み立てるくらいで丁度良いかなぁ~っと感じました。それに、僕が将来的に目指しているところは、老後に快適な生活を送る事ではなく、10年後には会社に縛られず、経済的にも、時間的にもある程度の自由がある状態になる事です。老後の備えをしないのは少し自意識過剰野郎だとは思いますが、そこまでガッツリ老後用の資金を今から貯めるのは愚かしいなぁ~と思う次第です。なので、やるにしても余力資金で、本当に軽く試してみる程度になると思っています。

 

今回の一件で再認識したことは、やはり投資に関しては(本当は投資だけじゃないですが。。。)しっかりと自分で内容を調査して、自分なりに分析したうえでメリット、デメリットや実施した際の結果のシミュレーションを実施するべきだと思いました。このような調査やシミュレーションを実施せずに、周りの人が「なんかいい制度らしいよ」とか「軽く調べた限りだと利回り20%だからいいんじゃない?」みたいな話だけで投資をするのは、良くない結果を招く原因だと思いました。

やはり、しっかりと自分で理解した上で始めないと、結果としてプラスになったとしても、他のところで大きな損失を招くだろうと感じました。

 

結論:自分なりでいいから、しっかり理解した気になるまで調べる。