目指すべきは暇な投資
こんにちは。
ひすいです。
多くの個人投資家は資産を増やすために資産運用をしているはずです。
また、資産運用をして今以上に自由や経済的安定を手に入れようとしているはずです。
しかし、よく投資にはまって業務中も株のチャートを追っていたり、家に帰っても投資の事で頭がいっぱいだったりする人がいるようです。
現に筆者も一時期は業務中も株価が気になって仕方がなかったり、仕事帰りは本屋の投資コーナーで投資関連書籍を読みまくったり、家に帰っても投資関連サイトを確認したりと、常に投資の事で頭がいっぱいだった時期もありました。
結果として、色々な投資手法に手を出して失敗しました。また、嫁には「お金のことも大事だけど、家庭の事も顧みて欲しい」と言われたりして喧嘩になった事もありました。
そんな時期を体験したからこそ、言える事は投資は暇だからする程度にした方が良いということです。
投資に熱中する人は投資で出来るだけ効率的に資産を増やす事を目標にしている人が多いです。筆者もそうでした。
しかし、投資の王道は長期投資で基本的にはゆったりまったりと時間を掛けながら増やしていく事です。
投資の世界では短期投資はセンスがないとなかなか上手くいかないと言われていますが、筆者もそう思います。
最近の筆者は投資はルールを決めて、殆どルール通りに投資するだけで毎日無駄にチャートを確認したり、投資信託の評価額を気にすることをやめました。
その結果、仕事には身が入り評価も上がり、家事もしっかり手伝えるようになりました。
そんな訳で、投資は確かに大事ですが、熱中しすぎるのもどうかと思っています。
投資は投資用の勉強をして、学んだ投資方法を実践で経験して、自己資産を管理して。。。と最初は色々とやることが多いですが、ある程度レベルが上がったら楽にお金を増やす方法になってきます。
「目指すべきは暇な投資」ですね。