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説明上手が意識している相手を強制的に聞く体制にさせる方法

闇と光

皆さんは誰かに説明するときに何か意識をしていますか?

若手サラリーマン、サービス業スタッフ、部長…人とコミュニケーションを取るならば欠かせないのが説明ですが、相手の心に響かない事で結局相手を動かすまでに至らない事が多いのではないでしょうか?

今回は説明上手な人が意識している話を始める前にしているとある準備について紹介していきます。

この内容を意識するだけで多くの人が、相手に話を聞きたいと思わせる事が出来るようになります。

説明上手になりたい人はぜひ最後まで読んでみて下さい。

 

 

相手の心に響かない最大の理由は…

上司や先輩、友達、母親にとっておきのネタを説明して、相手にも一緒に行動してもらいたいなんてケースはありませんか?

相手に行動してもらうまでいかなくとも、『なるほど!』と手応えのある理解を得たい場合はあるのではないでしょうか?

しかし、いくら力説しても「ふ〜ん」や「そうなんだぁ〜」程度の返事しか得られなくて残念な思いをした事のある人もいるのではないでしょうか。

このように説明相手の心に響かない最大の理由は、説明の最初に興味を引けてないからです。

分かりやすい例を出すと…

全く政治に興味のない20代若者が、選挙の街頭演説で「憲法9条はこうするべきで、私はこのように政治をしていきます。」なんていきなり説明されても、「はい、そうですか。」程度にしか思わないでしょう。

 

相手に興味のない状態でいくら分かりやく丁寧に説明しても、相手は理解する気が無いので意味が無いのです。

 

相手を強制的に聞く体制にさせるある方法

では、説明相手を否応なしに聞く体制にさせる方法があったらどうでしょう?そんな魔法みたいな方法があるのか?と思うかも知れませんが、実はこれに近い方法があります。

相手がどうしても聞きたくなるための方法とは、「欲望」と「恐怖」を刺激するフレーズを入れることです。

もう少し具体的に説明すると、「欲望」とは相手が欲している情報で、「恐怖」は相手が怖いと思うような情報を織り交ぜることです。

例えば、「今20代の人の9割以上は30年後に住むところに困るくらい貧乏になるでしょう。しかし、投資をしたら残りの1割となりリッチな生活が出来るでしょう。」なんて言われたら、この情報が嘘だったとしても投資をしようと考え始めてしまうでしょう。

もっと刺激する内容にすると、「この仮想通貨は半年後に最低でも30倍になります。もし、仮想通貨投資をしなかったらあなたは貧乏のままです。」なんて言われたら、怪しさ満点ですが、そこまで言うなら。。。と考えてしまいますよね。

※このような謳い文句でマーケティングしている仮想通貨業者が多く、しかも実態を伴わないために、多くの仮想通貨が詐欺だの怪しい状況になっています。

 

このように、人間の心理を刺激するフレーズを入れると相手の反応がガラッと変わりますので、なかなか相手を説得できないと困っていたり、相手にうまく伝えられなくて残念な気持ちになっている人はぜひ、今回の方法を利用してみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は説明上手が意識している相手を強制的に聞く体制にさせる方法として、相手の「欲望」と「恐怖」を刺激するフレーズを入れる方法を紹介しました。

この方法を利用すれば、皆さんも今まで以上に相手に理解してもらえる機会が増えるのではないでしょか。

ぜひ、参考にしてみてください。