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積立NISAで陥る意外な失敗とは?

今年に入ってから始まった積立NISAですが、積立NISAで投資を始めてみようと考える方も多いのではないでしょうか?積立NISAは投資期間や非課税枠が少額という事もあり、比較的投資歴が短い投資初心者にも低リスクに資産運用をする為の制度とも考えられています。

しかし、積立NISAにも意外なところで失敗してしまう場合があるため、今回は積立NISAで陥る意外な失敗について紹介していきます。

 

 

積立NISAで陥る意外な失敗とは?

皆さんは積立NISAで購入した銘柄をいつ売却するかある程度決めていますでしょうか?

積立NISAは20年の非課税期間を設けており、長期投資が売りの一つですが、非課税期間のギリギリ(19年後)に利確しようとすると、大暴落や恐慌とマッチしてしまう可能性があります。大暴落や恐慌と売却タイミングが重なると、利益が少ないor損益となる可能性が高いです。もし、売却タイミングで損益となってしまう場合は、損切りせずにそのまま保有すると言う事になると思いますが、積立NISAは非課税枠を持ち越しが出来ない制度なので、一度、一般口座か特定口座に移動させなくてはならず、税制上のメリットを享受出来なくなります。

このように、積立NISAで長年運用してきた銘柄を利確しようとした際に不運にも銘柄の値段が急落し非課税で利確出来なくなる失敗が考えられます。

 

売却タイミングの失敗を防ぐ対策は?

投資の格言に『頭と尻尾はくれてやれ』と言うものがあります。この格言の意味は底辺買いし最高値で売ると言うベスト売買を狙わずに、ある程度のところでしっかり利益を出すべしと言う事になります。

この格言は積立NISA投資にも当てはまります。積立NISAの非課税期間である20年間までに利益確定を意識し、投資対象が割高な水準になったらある程度利確すると言う事で、20年後に一般口座や特定口座に移動すると言う失敗や税制上のメリットを享受する為には利益が少ない状態で利確するという失敗を防ぐ事が出来るようになるでしょう。

 

積立NISAをする上で大事な事

積立NISAに限りませんが、投資をする上では理解せずに適当に投資するのではなく、少しづつでも、投資に関する勉強をして投資に対する理解を深める事が成功する為には重要です。

雑誌や有名人がおすすめする銘柄や方法を単純に真似るだけでなく、真似た内容の理解を深めて行く事が損失を少なくし、利益を拡大する方法なのではないでしょうか。

 

まとめ

如何でしたでしょか?

今回は積立NISAで陥る意外な失敗について紹介しました。

これで、積立NISAの利確に失敗する確率を下げられそうですね。

これからも、投資に関するお役立ち情報を発信していきますので、参考にして頂けたらと思います。

 

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