【投資信託】資産公開(2018年8月)
こんにちは。ひすいです。
今月も相変わらずの筆者のインデックス投資の運用状況を紹介していきたいと思います。
今月(7月)の結果
【トータルリターン】
今月は評価額がプラス転換しました。マイナスになったりプラスになったりと、いつになったら安定的にプラスになることやらと言った感じです。
ただ、原因は明白で『岡三-アジア・オセアニア好配当成長株オープン(毎月分配型)』が完全に足を引っ張りまくっているからです。
このファンドは筆者が投資信託について学習する前に何となく"高配当"という言葉に釣られて10万円で一括買いしてしまった商品なので、仕方ないのです。
そして、このファンドを損切せずに保有し続けている理由は、ちゃんと勉強せずに一括買いしてしまった自分への戒めという理由と、一括買いしてしまった高配当でかつ高い信託報酬の商品でも持ち続けたらプラスになるのかという夏休みの自由研究的な意味で保有を続けています。
【各ファンドの詳細】
先月までは、運用成績の悪い商品の見直しを行いました。具体的には以下です。
- 『「SSGA-ステート・ストリートUSボンド・オープン(為替ヘッジあり)」』⇒『SSGA-ステート・ストリートUSハイ・イールド債券オープン』に変更
- 『野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型』⇒『大和-iFree 新興国債券インデックス』
ある程度勉強してからポートフォリオを考えて、ファンドの積立を開始しましたが、それでもなかなか完璧とまではいかないものです。
また、インデックス投資信託業界は基本的に信託報酬(運用手数料)の値下げ合戦なので、より安い投信は1年に一度くらいは確認してみることも必要かも知れません。
そんな訳で、たまにはポートフォリオの見直しをかけるとより良いポートフォリオになる可能性が高まるので、見直しはしてみるものですね。
【運用状況】
合計評価額:627,064円
【含み損益】
トータル:(先月)-0.54%⇒(今月)+0.87%
特定口座:(先月)+1.45%⇒(今月)+2.45%
NISA口座:(先月)-4.45%⇒(今月)-2.24%
【所感】
同じインデックス投資家ブログを見ていると、やはり筆者のようにバランス型のポートフォリオよりも株式中心のポートフォリオの人の方が利回りが高いように思います。
リスクは高まるかも知れませんが、まだまだ長い間運用する予定であれば、株式比重を増やした方が利回りは上がるかもなんて思いました。