積立NISAにおすすめの商品 - 孤独なSEひすいの富裕層への道のり

山と木

積立NISAの商品はいろいろ種類があって、どれを購入したら良いのか正直分かりづらいですよね。そんな方のために、私がおすすめする積立NISAの商品を紹介していきます。色んなタイプの商品がありますので、自分にあったものを探してみてくださいね。

楽天・全米株式インデックス・ファンド
ニッセイ外国株式インデックスファンド
世界経済インデックスファンド
iFree S&P500インデックス
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
まとめ

楽天・全米株式インデックス・ファンド

『楽天証券』が運用している「楽天・全米株式インデックス・ファンド」ですが、当初の予想を遥かに上回る盛り上がりを見せています。わずか数ヶ月で純資産額は約5億円となり、凄まじい勢いで金額が集まってきています。そもそも「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は、楽天証券が「バンガード・トータル・ストック・マーケット（VTI）」を購入しただけのものです。VTIはアメリカで人気の商品ですが、ドルしか扱っていないので、日本人には扱いづらいですよね。そこで出てきたのが、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」なんです。楽天証券では少額からの投資もできますので、初めて投資をする方も安心してご利用頂けます。

ニッセイ外国株式インデックスファンド

「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、『ニッセイアセットマネジメント株式会社』が運用しています。純資産額は約713億円です。「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は知名度も高く、人気もかなりのものです。投資家たちの辛口ランキングでも、毎回上位にランクインしています。投資先の国はアメリカが6割、次いでイギリス、フランスカナダと続きますが、どこも1割未満です。

世界経済インデックスファンド

「世界経済インデックスファンド」は、世界中のGDP（国内総生産）比率を元に、リスクを分散したインデックスファンドです。『三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社』が運用しています。純資産額は約532億円です。世界中に投資するファンドでキャッチコピーは「地球に丸ごと投資しよう」です。このキャッチコピーのセンスどうなんでしょう…。株式と債券の比率、基本的に株式50％：債券50％で差が出ないように調整されています。また、積立NISAで購入する際は手数料が無料になりお得です。

iFree S&P500インデックス

『大和証券投資信託委託株式会社』が運用している「iFree S&P500インデックス」は、2017年8月31日に販売を開始した新しい投資信託です。「楽天・全米株式インデックス・ファンド」と同様、わずか数ヶ月で純資産額22億円を集めました。信託報酬は年0.225％（税別）と、最も安いコストで投資ができます。また、「S＆P500」はNASDAQ上場の500銘柄を対象としています。安定した信託先を求める投資家に人気です。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

『楽天証券』が運用している「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」ですが、海外ETFのVTを主要な投資先です。VTとはバンガード・トータル・ワールド・ストックといい、米国の『ザ・バンガード・グループ・インク』が運営しているETF（上場投資信託）です。ベンチマークは「FTSEグローバル・オールキャンプ・インデックス」を利用しています。また、VTIは米国株式市場の99.5％を手中に収めていますので、とても使いやすいです。純資産額は約8000億円です。8000億円かぁ…すごすぎて想像付かない金額ですね。投資先の国はアメリカが5割、次いで日本、イギリス、カナダと続きます。また、信託報酬が年0.2396％（税込）とかなり安くなっています。個人的には、最初に始めるなら「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」が良いと思います。

高原と空

三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド

「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」は『三井住友アセットマネジメント』が運用しているインデックスファンドです。もともとは「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」という名称でしたが、2017年9月21日に改名されました。ベンチマークはMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス（除く日本、配当込み、円ベース）」を採用しています。「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」は46ヵ国の大・中型株約2,500銘柄で構成されています。信託報酬は0.25％（税抜）と安いコストで、買付手数料も無料です。また、信託財産留保額はありません。純資産額は約62億円です。