(2018年3月)運用状況公開(ロボアドバイザー比較)
こんばんは。
ひすいです。
最近はAIという言葉が色々なところで聞こえてきますね。AIによって様々なことが自動化され、どんどん世界は進化しています。投資の世界でもAIを利用しようという動きがあり、AI投資やロボアドバイザーなどと呼ばれています。
このブログも投資ブログ的な側面があるので、AI投資(ロボアドバイザー)を使ってみることにしました。ロボアドバイザーには様々な種類があるようですが、今回はSBI証券と連携しており、国内では知名度の高いWealthNaviとTEHOを利用することにしました。
そんな訳で、今月からロボアドの運用状況も公開していこうと思います。
今月の運用状況
WealthNavi
WealthNaviはポートフォリオをこのように分かりやすくグラフ化してくれます。また、円/ドルそれぞれでの運用状況が分かるようになっています。
※WealthNaviでは米国に上場しているETFを投資対象としているようなので、実際はドルで運用されています。
WealthNaviで運用を開始する前にいくつかの質問があり、その質問の結果から僕のリスク許容度は5段階中5でハイリスクハイリターン的な運用方針を推奨されました。推奨される方針で運用してもらった結果のポートフォリオが上記となります。
組み入れ銘柄は以下の通りで、VTIを積極的に組み入れている点に好感を覚えましたが、よくよく考えるとごくごく一般的なポートフォリオにも思えました。
- 米国株(VTI)
- 日欧株(VEA)
- 新興国株(VWO)
- 米国債券(AGG)
- 金(GLD)
- 不動産(IYR)
ちなみに、SBI証券からWealthNaviを登録すると最低運用開始額が30万円からになるので、僕は30万円から始めました。積立も可能だったので、毎月1万円積み立てる事にしました。
THEO
THEOもWealthNavi同様にポートフォリオをグラフで表してくれます。
ただ、WealthNaviよりも細かく銘柄を保有するので、グラフ内ではグロースかインカムかインフレヘッジの3種類で割合を表すようになっています。
THEOでは資産の種類別の構成も見ることが出来ます。というのも、WealthNaviよりもTHEOの方が余裕銘柄数が細かく分かられているので、以下のように種類別・地域別の構成も出してくれています。ちなみに、地域別の構成はアジア・オセアニア、北アメリカ、南アメリカ、グローバルを選択すると、それぞれの組み入れ状況が分かりました。
このように見ていくと、THEOは僕ならば組み入れないと思うような銘柄をふんだん組み入れてくれているので、分散投資という観点ではTHEOを利用して良かったと思っています。ただ、結果(利益)が付いてくるかどうかはまた別の話なので、これからも長い目で監視していきたいと思います。
ロボアド比較
今回WealthNaviとTHEOの成績比較をしていこうと目論んでいたのですが、実はTHEOは申し込みをしてからマイナンバーの申請が通るまで想像以上に時間が掛かってしまい、さらには、WealthNaviでは申請が通っている状態で入金するとすぐに運用が開始されるということが分かってなかったので、WealthNaviの方が数日早く運用が開始されてしまったのです。。。
そんな訳で完全なる比較が出来なくなってしまったのが非常に非常に残念なのですが、まぁ~数日の差と言うことでほぼ同じくらいのタイミングってことで比較していこうかと思っています。
まとめ
という事で、今月からは定期記事としてロボアド比較も掲載していきたいと思いますので、興味がある方はぜひ見に来ていただければと思います。
基本的に毎月第二土曜か日曜にロボアド運用状況公開記事をアップしていこうと思いますので、よろしくお願いします。
AI投資やロボアドバイザーに興味はあるけど、実際どうなの?と言う方もぜひ本サイトを参考にして頂ければと思います。